平清盛 | エコリングのブログぅ

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NHK大河ドラマ「平清盛」(日曜・後8時)で主演を務める俳優・松山ケンイチ(26)が21日、兵庫・神戸市内で同作の衣装などを展示する「ドラマ館」のオープニングイベントに出席した。放送開始から兵庫・井戸敏三県知事(66)が「画面が汚い」など苦言を繰り返しているが、この日のトークショーでは「新しい清盛を皆さんに見てもらえるような作品にしていきたい」と、力強く語った。

 清盛ゆかりの、騒動の渦中となった地で、松山は強く訴えかけた。「イメージはなかなかつかみづらいと思いますが、清盛自身はすごくポジティブで、前向きに人生を生きている。そういったところを伝えないといけないと思っています」。トークショーで今後の見どころを問われると、自身の現状を重ね合わせるように、前を見据えて語った。

 「平清盛」は平安時代の背景・空気感をリアルに表現するため、スモークなどを使い、暗めの映像となっているが、初回放送を見た兵庫県の井戸知事が10日に「画面が汚い。番組の人気で観光も影響を受ける」と苦言。すぐに300件を超える批判が寄せられたが、同知事は16日の会見でも「明るい画質を検討してもらったらと思う」と、厳しい言葉を繰り返した。

 しかし、NHK側が18日に演出を変更しない方針を示したように、松山も映像表現に自信を持っている。撮影で印象的だった場面についても、清盛が海賊討伐に出るシーンを挙げ「実際に船を造って、海に浮かべて撮影しました。見たことない、とんでもない映像になっていると思います」と、問題視されるビジュアル面でもアピールした。

 イベントに出席した矢田立郎・神戸市長(71)も「あれは時代の考証ですから。時代背景に沿ったということ。当時は舗装されたきれいな道なんてないでしょうから」と理解を示し、「これからの展開が楽しみです」とエールを送った。

 この日は告知がなかったにもかかわらず、雨の中、会場には約800人が詰めかけた。「ドラマ館」「歴史館」を合計した初日の集客数は1422人。知事の発言を一蹴する盛況ぶりだった。

 初回視聴率は関東地区で歴代ワースト3位の17・3%、関西地区でも18・8%と低迷(ビデオリサーチ調べ)したが、松山は「楽しみにしていただきたい」と今後の巻き返しに手応え。騒動を糧にし、番組を大きく飛躍させる