岡崎の名産品八丁みそを製造するカクキューブランド「合資会社八丁味噌」(岡崎市八帖町、TEL 0564-21-0151)は11月10日、「三河産大豆 八丁味噌のパウダー」を発売する。
同社製品「三河産大豆 八丁味噌」をフリーズドライ製法で粉末状にしたもの。同社企画室の野村健治さんは「例えば洋菓子店で生クリームに混ぜて使う場合、通常のペースト状態のみそのままでは水分を含んでいるため、配合を調整するのが難しい。粉末状にすることで最適な分量に調整して使ってもらえる」と話す。
微細な粉は指でつまむとさらさらしているが、味や香りは濃厚な「八丁味噌」そのもの。江戸時代から続く、三河産大豆と食塩だけを使用して木製のおけで2年間熟成させて作る伝統の製法は変わらない。
「洋菓子のアクセントや和菓子の風味付けに使えるほか、白みそのみそ汁に混ぜて合わせみそとして楽しめるなど、さまざまな用途が考えられる」と野村さん。
1袋200グラム入り。オープン価格。業務用で市販化の予定はないという