◇交流戦 広島0-1日本ハム(2011年5月28日 札幌D)
痛恨の1敗だ。延長11回2死一、二塁、広島のサファテが稲葉にサヨナラ適時打を浴び、来日初黒星を喫するとともに今季初のサヨナラ負けとなった。
3時間半を超え、新しい延長回に入らない。今季に限っての特別ルールが勝敗に微妙な影を落とした。広島は10回裏、試合時間残り8分の時点で守護神を投入。引き分けも視野に入れた起用だったが、右腕はわずか9球、5分でこの回を終了。3分を残し、延長11回に突入したことが、結果的にサヨナラ負けにつながった。野村監督は「素直に勝負をしに行った」とし、サファテも「自分のリズムで投げることを考えて投げている。時間のことは気にしていない」と話した。2回無死、先発・大竹が稲葉の強烈な打球を右手指に当て、途中降板を強いられた。ベテランに試合の最初と最後で決定的な2本の痛打を浴びた。
今季2度目の3連敗で貯金はついに1。「サファテを攻めることはできない。点を取れなかったのが一番、痛い」と野村監督。リーグトップのチーム打率ながら、交流戦では3度の完封負けを含む、9戦19得点と得点力不足が深刻。20年ぶり優勝を目指す赤ヘル軍団に最初の試練が訪れた。
▼広島・大野投手チーフコーチ 残り3、4分あったし、そんなに露骨に(遅延行為は)できない。
時間稼ぎをしなかった
広島カープ
あっぱれ
当然だ
それがプロ野球です!