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仙台空港の旅客ターミナル、9月末に全面復旧へ-国交省方針 

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一部再開後の仙台空港に臨時便で到着する旅客(2011年4月13日撮影)。

 国土交通省は5月24日、東日本大震災で甚大な被害を受けた仙台空港(宮城県名取市)の旅客ターミナルビルを9月末に全面復旧する方針を発表した。

 同空港は震災による津波で滑走路を含むほぼすべての施設が水没し、閉鎖した。4月13日に一部機能を回復し旅客機の運航を国内線臨時便のみで限定的に再開したが、現在も、通常の電源設備や国際線運航に必要な機能などはまだ復旧しておらず、運航便数などは大幅に制限されている。

 同省によると、復旧工事が進み電源設備などの回復のめどが立ったことから、7月25日を目標に国内線旅客取扱能力を拡大。時間あたりの運航可能便数を現在の1便から2便に増加させる。同時に国際定期便の就航も可能にする。さらに9月末までに出入国管理機能などを含む旅客ターミナルビルの全面的な復旧工事を進め、空港機能全体的の回復を目指す。国際チャーター便の運航については6月下旬以降、計画に先行して就航が可能となるような暫定措置も講じるとしている。

 復旧のスケジュールについては随時、国内外の航空会社・関係団体など最新情報を提供するとともに、同省航空局のウェブサイトでも発表する予定