シンガポールのライブバー「BluJaz Cafe」(11 Bali Lane)で3月17日に開催されたチャリティー・イベント「GAMBATTE! JAPAN From Singapore」で集められた義援金の合計が7万6,000シンガポールドルを上回った。
募金の内訳は、屋外に設置された特設募金コーナーのドネーション・ボックス(募金箱)=4万2,883.80ドル、スタッフが会場内で持ち歩いたドネーション・カン(募金缶)=1万9,315.10ドル、同店が提供したチャリティー・ビールの売り上げ=1万3,814.35ドル。合計金額は7万6,013.25ドル。「じゃぱんとらんぷ」「ドリアン・キューピー」、音楽CDなどチャリティー品の売り上げも含まれる。集められた募金は全額、人道支援団体Mercy Reliefを経由して東日本大震災の被災者のために使われる。
同イベントのフェイスブックで事前に参加表明したのは1,592人に上ったが、実際募金に駆けつけたのは2,000人を超えたという。参加したアーティストは約40組、ボランティアスタッフは42人だった。
さらに、5日間の準備期間中にフェイスブックのバイラル効果で話題が沸騰したことで主要メディアの多くも取材に訪れたほか、「GAMATTE! JAPAN」の名前とロゴを共有して続くイベントを展開しようと、音楽サークルやソーシャルクラブ、私企業などからの問い合わせも相次いでいる。
「地震の復興には長い年月が必要。さまざまなグループとロゴを共有してチャリティー活動を行うことが、参加者が被災者のことを記憶し、長く支援していくことにつながるならば積極的に共有を進めたい」と同イベント主催者の一人は話す