福島第1原発事故の避難指示区域となった福島県南相馬市の米倉弘子さん(68)は三田市の知人宅に身を寄せたが、新東日本大震災の被災者に対し、16日から市営住宅の入居受け付けを始めた神戸市住宅管理課には、17日午前もスーツケースを持った被災者らが次々と訪れた。電話相談も正午までに90件あった。
福島第1原発事故の避難指示区域となった福島県南相馬市の米倉弘子さん(68)は三田市の知人宅に身を寄せたが、新聞で入居受け付けを知って駆けつけ、申し込んだ。
一人暮らしで、自宅は海から離れた高台にあって無事だったが、いとこら親類の3家族とは連絡が取れないまま。「海に近いほうは全滅と聞いた。親類や友人も…」と心配でたまらない。
13日、わずかな荷物を持って知人の車で福島県を出た。「(住宅が見つかり)ひと安心だけど、いつになったら安心して帰れるか。全く分からない」と胸の内を語った。
屋内退避区域にある福島県田村市から妻(67)、長女(43)、孫(2つ)とともに神戸市内の親類宅に避難してきた男性(68)は、市営住宅への入居が決まった。同市北区から7年前、田舎暮らしを求めて一家で田村市に移り住んでいた。自宅は無事だったが「小さい子どもがいるので、原発の影響が気になって避難してきた」と話した。
兵庫県も17日午前、電話で公営住宅の入居受け付けを始めた。県住宅管理課によると、11時時点の申し込みは36件。岩手県釜石市の自宅が津波で流され、避難所で暮らす高齢女性の妹からも問い合わせがあったという。県は公営住宅600戸を提供する予定で、入居は来週以降の見通し聞で入居受け付けを知って駆けつけ、申し込んだ。
一人暮らしで、自宅は海から離れた高台にあって無事だったが、いとこら親類の3家族とは連絡が取れないまま。「海に近いほうは全滅と聞いた。親類や友人も…」と心配でたまらない。
13日、わずかな荷物を持って知人の車で福島県を出た。「(住宅が見つかり)ひと安心だけど、いつになったら安心して帰れるか。全く分からない」と胸の内を語った。
屋内退避区域にある福島県田村市から妻(67)、長女(43)、孫(2つ)とともに神戸市内の親類宅に避難してきた男性(68)は、市営住宅への入居が決まった。同市北区から7年前、田舎暮らしを求めて一家で田村市に移り住んでいた。自宅は無事だったが「小さい子どもがいるので、原発の影響が気になって避難してきた」と話した。
兵庫県も17日午前、電話で公営住宅の入居受け付けを始めた。県住宅管理課によると、11時時点の申し込みは36件。岩手県釜石市の自宅が津波で流され、避難所で暮らす高齢女性の妹からも問い合わせがあったという。県は公営住宅600戸を提供する予定で、入居は来週以降の見通し