松本剛明外相は11日夜の記者会見で、東北・太平洋沿岸地震を受けて、同日午後9時現在で米国や中国、ロシアなど25カ国・地域からレスキューや輸送、物資供給などの支援申し出があることを明らかにした。松本氏は同日夕、ルース駐日米大使に電話し、在日米軍の協力を要請した。
松本氏は記者会見で、「(他国から)『できることはなんでもする』という申し出もある。どういうことが可能か整理している段階だ。在日米軍は過去にはさまざまな物資、輸送する能力が活用されたケースがある。今回も物資や輸送能力といったものをお願いすることになっていくだろう」と述べた
東北地方太平洋沖地震の救援のため派遣された米空母ロナルド・レーガン(USS Ronald Reagan
)が13日朝、日本沖合に到着した。
米太平洋艦隊は米SNSサイト、フェイスブック(Facebook
)のページで、ロナルド・レーガンは自衛隊などの救援活動を最大限支援すると説明している。日本政府は救助用ヘリの給油と、被災地への人員輸送のため米空母による支援を要請していた。
日本の外務省によると、米国際開発局(US Agency for International Development
、USAID
)の144人の救助隊も13日に青森県三沢に到着する予定。(c)AFP