オーチャード・ロードを電飾で彩る「クリスマス・ライトアップ」が11月20日から開始される。タングリンからマリナベイまで約3.5キロに及ぶエリアが来年1月2日まで6週間にわたり、100万個のLEDライトの光で満たされる。
20日の点灯式典は19時ごろ開始。ナザン大統領がIONオーチャード前広場に到着すると、中華太鼓のパフォーマンスやクリスマスソング・メドレーが演奏される。「コミュニティー・チェスト」(慈善団体)、日立グループ(メーンスポンサー)、「オーチャードロード・ビジネス・アソシエーション」(オーチャード・エリア商工会)、「ベイウオッチ・アソシエーション」(マリナベイ・エリア商工会)の各代表者による祝辞などのの後、19時45分ごろ点灯される。
ライトアップは今年で26年目。マリナベイ地区の開発も進んだことから今年から同地区もライトアップに参加。今年のデザインテーマは「Starlit Celebrations」(星明かりのセレブレーション)。全体のテーマに沿ってオーチャード・エリアは「Starlit Christmas」(星明かりのクリスマス)と題し、タングリン、オーチャード、サマセットの3つの小エリアにそれぞれにクリスマスカラー(ピンク、青、紫)を配色して「平和」「楽しみ」「愛」を表現するという。マリナベイ・エリアはテーマを「マリナベイ・クリスマス・スプレンダー」と題し、青と銀色を使って水からヒントを得たデザインになるという。
メーンスポンサーの一つとなった「ティファニー・アンド・カンパニー」のHew Yee Min社長は「恒例のクリスマス・ライトアップに参加できることにわくわくしている。オーチャード・ロード沿いの青色のティファニー・クリスマスツリーは楽しみを促すメッセージを表している」と話す。
日立グループは同ライトアップのメーンスポンサーとなって今年で20年目。日立グループ創業100週年と重なり例年以上に力が入るという。コミュニティー・チェストへの募金額は20万シンガポールドルを予定。ライトアップへの協賛金は非公表。
期間中、最もきれいなライトアップの建物に賞を表彰する「ベスト・ドレスド・ビルディング・コンテスト」、週末の夕暮れに一般の人に点灯する機会を提供する「スター・オン・オーチャード」、週替わりのパフォーマンス「クリスマス・イズ・ラブ」など関連イベントが開催され、各店がプロモーションやセールを展開する