JR岡崎駅西に5月20日、ビストロ・バー「FUTABAYA」(岡崎市柱1、TEL 0564-83-8588)がオープンする。
同店は、「BAR 双葉屋」(梅園町)、「BAREL SOLUNA」(洞町)に次ぐ3店舗目。双葉屋がショットバーで夜がメーンの営業。BAREL SOLUNAが食事を楽しむ日中の営業。そして今回の新店は夜、食事も酒も提供するスタイルの店。
店長の橋本良太郎さんは早くから飲食業を志望。とりわけ本場のパブで学びたいとアイルランド、ドイツ、ベルギー、スペインなどヨーロッパ各国へ修行に出ていた。2006年、岡崎に戻った橋本さんはBAREL SOLUNAのスタッフを経て、FUTABAYAのオープンに準備からかかわり、店長として店を切り盛りする。
店舗面積は約20坪。席数は、カウンター13席、テーブル20席。ヨーロッパの雰囲気が漂う同店のエントランスは、西欧の古城をイメージしてレンガ製アーチと鉄の扉で仕上げた。扉の高さは150センチほどしかなく、来店客はみな頭を下げ、くぐるようにして入店する。「入店いただくところから異空間を演出した。物件を紹介していただいた不動産会社の人たちと打ち合わせを繰り返し、インテリア設計から什器・食器も徹底した」と橋本さん。
モナ・リザをモチーフにしたポップアートや王冠型のアッシュトレー、クラシカルなダイヤル式電話を置くなど、店内随所に演出を施している。そうした狙いについて、橋本さんは「大人のバー、パブをつくりたかった。岡崎駅のすぐそばなので通勤通学の人たちが主な客層だが、会社などで上司が部下やOLさんらを『渋くておしゃれな店があるから』と誘って連れて来てほしい。自慢できる店として使ってもらえるシーンを想定した」という。
石窯も備え、「彩り野菜の石窯焼き」(1,260円)「鶏白レバーの岩塩石窯焼き」(740円)など本格的な石窯料理も提供する。そのほか、アイルランドをイメージした「フィッシュ&チップス」(950円)やスペインを代表する料理「ヤリイカのイカ墨パエリャ」(1,050円)など橋本さんの海外修行経験を生かしたメニューをそろえる。酒・ソフトドリンクも独自ルートで岡崎では珍しいものや、「ヨーロッパのバーには必ずサイダーが置いてあり、当店もサイダーサーバーを備え付けた」(橋本さん)。客単価は3,500円以上を見込む。
営業時間は17時~翌1時。日曜定休。