ロボット ワールドカップ | エコリングのブログぅ

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シンガポールでロボットのサッカー国際大会「ロボカップ」-W杯に合わせて 

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「ロボカップ 2010」の記者会見で披露された、ロボットによるデモンストレーション

 ロボットを使ったサッカー競技の国際大会「ロボカップ 2010」が6月19日より、サンテック国際会議展示場(1 Raffles Boulevard)で開催される。主催は、シンガポール・ポリテクニック(専門学校)、シンガポール・サイエンスセンター、シンガポール経済開発評議会(EDB)。6月11日から南アフリカで開幕するFIFAワールドカップとは異なる、もう一つの「ワールドカップ」に注目が集まる。

 同大会は、ロボット工学と人工知能(AI)の研究促進を目的として1992年にスタート。2050 年までにロボットが、FIFAワールドカップの優勝チームに勝利することを目標としており、世界40カ国以上で4,000人以上の研究者や学生などが参加する国際的な活動となっている。同大会の東南アジアでの開催は今回が初。

 期間中、ロボットによるサッカー大会のほか、災害時の救助活動をシミュレートする「ロボカップ・レスキュー」、日常生活での利用を想定する「ロボカップ@ホーム」、小・中学生を対象にした「ロボカップジュニア」などの大会や、ロボカップに関する展示会やシンポジウムなども開催する。

 同大会には、マサチューセッツ工科大学やカーネギー・メロン大学(以上米国)、上海大学(中国)、シドニー大学(豪州)、チュラロンコーン大学(タイ)などがエントリーしている。日本からは今月2日~4日に大阪で開催された日本大会で優勝した玉川大学の「eR@sers(イレイサーズ)」が参加する。同チームは「ロボカップ@ホーム」で2008年に優勝、昨年は準優勝に輝いた強豪で、今大会での活躍にも期待がかかる。

 同大会実行委員会の共同委員長を務めるシンガポール・ポリテクニックのタン・ハンチョン校長は「学生も教職員も学術レベルや個人レベルで文化交流の機会を得られることを大変喜んでいる。世界中の優れた教育機関から集まるチームと交流することは、若い才能を伸ばすための貴重な機会になるだろう」と期待を込める。

 入場無料。同大会公式サイトから事前予約が必要。6月25日まで。