まだまだ、寒さが続く今日この頃であるが、もう春になってしまった!と思ったのは俺だけじゃないはずだ!

というのも渓流釣り解禁だからである。解禁といっても、ほとんどの河川は3月からというのが多いが、長野の河川には2月の真ん中(例年だと16日)から解禁になるものがある。松本あたりを流れる犀川もそのひとつで、雑誌、テレビなどのメディアで紹介され、なんだかいてもたってもいられなくなってきたので行って来ましたよ!

・・・玉砕です。本流釣りってのもしたことなくてかってがよく分からん、ってのもあったんだけど、釣れる気がしねえーって川だった。しかし、周りをみると幸いなことにみんな釣れていない。おお!俺だけじゃねぇ!
それにしても、雑誌やテレビでみた風景となんだか違うんだけど・・・。そんな思いをめぐらせながら上下流へフラフラ。何度か竿を出すものの、反応がない。にしても平日、しかも解禁から1週間は経っているのに川に釣り人がいる。

おーい、みんな、何をやってる人だい?

これは平日の真昼間に温泉とか健康ランドに行くと出てくる疑問だ。もっとも向こうもこっちを見ておんなじ事問いかけてるかもしれんけど(笑)。

ところで、釣りだ。ストリーマー、ニンフいろいろ試すが無反応。そのうちなんだか釣れなくてもいいや、って気分になってくる。川のせせらぎが体にいいのかもしれない。遠くに見える雪のかぶった山々は、むかーし行った旅先の風景を思い出させてくれて、なんだか心に優しい釣行だった。

とはいうものの、釣れないより釣れるほうが楽しいのは決まっている!というわけで、新たなフライを巻きつつ、次の釣行先を考えるのであった。にしても冬の暇な時期にフライ巻いときゃいいものをなぜか釣行間際になって作り出す始末。毎度の事ながら学習しないっすねぇ~。
今月は1本,報告書を作成した.そして今,二本目を作成している.正月あけてすぐに締め切りなので,おいらに正月は来ない.年末の特番とか映画も見たいの見れない.・・・と思ったけどたぶん見る(笑).

報告書作成ってのは,おいらにとってはなんだかプラモデル作りに似ていて,一気に作らないと気がすまない.途中でやめるってのはなかなか大変だ.眠くならないとやめない.気が付くと夜中の2時3時ってのもある.朝起きてすぐやりはじめたり.だけど,昔,そーやって一気にプラモデルを作ってて何度もそんなに急いで作らねばよかったという失敗がある.接着剤が乾く前に次の部品くっつけたりとか.で,1日1時間とか,すごくゆっくり作ろうとした.色塗りも部品を取る前にとか.だけど,そんなことしてたら飽きて,作れなくなってしまった.たぶん今でも実家には時が止まったままの製作途中プラモがあるはずだ.

そんなわけで,報告書作成はプラモ作り同様,めちゃくちゃな時間配分で作っている.やっぱ一気に作らないとダメだ.だけど,報告書は一気に作っても失敗するってのはそんなにない.あるとすれば,先行して作ったけど,結局内容とあわないなって思って没にする文書,表が出てくるといったくらいだ.1日以上かけたものでもサクッと捨てる.文書も書きたいこと一気に書いても,あとで修正がきく.話の展開もくるくる変えることができる.この辺はPCで文書を書くようになったからで,大いに助かる.

しかし,15年くらい前だろうか,80年代に書かれた報告書は手書きだった.
う~ん,そんな時代でなくてよかった.
先日、仕事でお世話になっている人からバオバブの木の苗を貰った。よーし、これで家にいても昔行ったアフリカに思いを馳せることができるのだ、なんて思ってたから、箱から出す前はずっと、あのアフリカのマダガスカル島に林立するものの小さい版を想像していた。しかし、初めて見たときはありゃっと思った。観葉植物のパキラみたいだったからだ。う~む、これがあの幹になるには一体何年かかるのだろうと思ったが、1年くらいで、写真の大きさになったみたいだから意外と成長は早いのかもしれない。
アフリカは10年以上前にケニアに行ったことがある。ちょうど2週間休みが取れて、どっか行きたいなぁと思っていたら、当時としては超格安でケニア往復15万ってのがあったので、オイラはすぐさま食いついた。しかし、そいつは格安中の格安というだけあって、成田→香港→オマーン→ナイロビというように、片道だけで3日もかかるというものであった。途中のオマーンでのトランジットはめちゃくちゃ長くて、うっかり空港のロビーで寝てしまい、起きたら周りの人がすべていなくなってたので乗り過ごした!って血の気が一気に引いた。しかし、それは違う便であったことがすぐさま判明して助かったが。
ちょっと前まではナイロビはだいぶやばくなってるって事を聞いたことがあったが、今はどーなってるんだろう。サモサ食いたいなぁ。
環境調査というものは実は危険がいっぱいで,今では言葉としてあまり聞かないけど,いわゆる3Kの仕事である.とゆーわけで,前回チラッと触れたように,調査中事故に遭って死亡,なんてのもあながちあり得ない話ではない.

オイラが主に携わっているのは水域の仕事なので,もっとも多いのは水没による溺れ,じゃないかと思う.川を渡ってる時に流れに脚をとられて水没,流される,深いところにうっかり入ってしまい水没.オイラもそうだけど,目の前で見ることは調査中結構あるし,聞く話だ.しかし,ちゃんとそうなっても大丈夫なように色々工夫しているため,幸い大事には至ってない.

水域で仕事をしていると,猫やら犬やら小動物の死骸はたまに見かける.もちろん魚は枚挙にいとまない.牛の頭ってのもあった.動物がなんであれ,大型になればなるほど,近づくに連れ異常なにおいがつよくなり,「あ,なんかあるな」って思う.幸い,人間の死体はまだ水域では見ていない.見たという話もダイバーが捜索のために潜ってわざわざ探して見たという話以外に聞いたことが無い,オイラは.

だけど,陸域調査では結構話を聞く.陸域では植物,鳥類,昆虫,両生類・爬虫類・哺乳類調査なんかがあるが.調査箇所も人がほとんど入らないようなとこもあるので,首吊りを見たなんてのもある.中からガムテープかなんかで目張りしてある車を見たってのもある.それは中の人はまだ生きてたみたいで,通報しに行ってる間に逃げたみたいだけど.

その中で,違う意味ですごいなぁって思った話がある.昆虫調査をしてる人の話しで,ある時調査中に大型哺乳類の腐乱死体を見つけたそうな.ここでいう大型哺乳類ってのはいわゆるあれです.で,その人(Aさん)は一緒に行った1人を残して地元警察へ通報に行ったわけです.警官を連れてきて実況見分なんかしたらしいんだけど,Aさんが通報に行く前に見た死体の位置が動いてるわけですよ.あとでAさんがもう1人に尋ねたら,「あーゆー大型哺乳類についてる虫はどんなのがいるか調べたんだ」という答え.Aさん「・・・」.う~ん,調査職員の探究心って.
 調査や旅に出るとき、めったにないが、忘れ物をすることがある。それがないと非常に困るってものは家を出てすぐ気づけば取りにもどるが、無くてもまぁなんとかなる、ってものは取りに行かないことが多い。
そんな中でも忘れた事に気づいて気分的にやっかいなものは意識しないで持っているものだ。例えば私の場合は腕時計とか。

 時計を持っていくという行為が必要なのはもちろん時間を知るためなんだが、それは電車に乗り遅れないようにとか、調査中どれくらい時間が経っているかとか、まぁ、そんな確認をしたい程度で、別に腕時計なんかなくたってかまわない。携帯でも時間はわかるし、他の人が持っている場合は聞けばいい。だけど、このいつも気にせず持っていくものを忘れたってとこが妙に引っかかるのだ。なにか災いが起きそうな・・・みたいな。 そんなこと思わない人はうらやましい。私は思わないようにしても思ってしまう。

 そんなわけで、今回は自宅を出てすぐのバス停で気が付いたが、取りに戻らず、ドキドキだった。川に入る仕事なので、流れに脚をとられて水没、最悪だと水死・・・。実際過去に、調査員が膝くらいの水深のとこで水死した現場に居合わせたこともあるだけに。ウェーダーって作業中に着用してる胸まである長靴は、こけて水が入ってくると想像以上に重たくなり、ましてや流れのすごいとこだと起き上がれずにすぐにヤバイ状況になるだろうということは簡単に想像できる。
 仕事中、急流を慎重に渡っていた。が、河床が岩盤でつるつるしていて、あとちょっとで浅い安全なところへ行くというところで脚をとられて顔から水没した。が、慌てずすぐに態勢を立て直したので、水没は免れた。一応短い時間ならウェーダーに水が入ってこないように自分なりには工夫している。 その後も特にやばい目に会うことはなく、作業はすべて終了した。
 
 車で駅へ送ってもらい、そこから新幹線で東京へ帰ることになったが、電車の来る時間がギリであった。着替えてるうちに電車が来る音がしたので、ダッシュで駅構内へ向かった。これに乗らないと次は2時間後なのだ。自動券売機でまごついてたら窓口に呼ばれ、すぐ切符を発行してもらい、改札をすばやく抜け新幹線のホームへ降りていく。セーフ。乗れた。最後やばかったけど、まぁ、今回は何事もなくてよかった。指定席へ座り、さてくつろぎますかと思ったところで一緒に乗った同僚が私に聞く。「ウェーダーとか車に置いてきたんすか?」「え?」「確か持って出てたような気がするんすけどねぇ、僕は見たような気がします、たぶん」「・・・、車に忘れてきたんじゃないかなぁ」

 確認したところ、駅構内の切符売り場に放置されていたそうです・・・
今年最後と思われる現地調査で岩手に行ってきやした。対象は魚類だったけど、この時期魚類調査ってのも特殊な事情が無い限りやることはまずない。が、あったのだ。

で、岩手です。気温は昼間で0~7度といった範囲で推移し、まぁ、普通に寒かったとです。水温は6度くらいだったし。調査場所は流域の上流なんで、捕獲される魚種はヤマメとかイワナとかの冷水性魚類が主です。こいつらを投網とかタモ網、定置網とかで獲るんだけど、オイラは主に投網担当で、ざぶざぶ水の中へ入って魚の居そうな箇所へ向かって投網を打ちまくってきた。しかし、冷水魚のこいつらもこの時期はさすがに瀬とかを泳ぎ回っておらず、捕獲できたのは深い淵とかで、水温の低さに活動が鈍り、みんなで溜まってるって感じだった。そんなわけで、投網を打つ場所は淵が中心だったんだけど、深いところってのは投網が岩とか水の上から見えない障害物に引っかかる可能性も高く、引っかかったら当然、網を破かないよう水の中に入っていって回収しなくてはならない。胴長という胸まであるでかい長靴を履いてるとはいえ、生地を介して感じる水の冷たさはなんともいえない。

こんなことを日が暮れるまでやってると、いくら防寒対策をしてるとはいえ、体の芯まで冷たくなってしまい、手なんかまるでグローブをしてるかのように膨らんでしまっているのだ。そんな状態だから仕事が終わって宿へ向かう車内は温泉などの風呂の話題が必ず飛び出してくる。幸い仕事は温泉の多い東北地方が多く、今回も岩手だったので、当然宿の風呂には期待が高まっていた。

「今日はどんなところっすかねぇ~」「宿のおかみさんが黒木瞳みたいのだったらいいっすねー」「黒くなったマグロの刺身とか山の中の宿で出さないでほしいよな」等、みんな勝手なことばかり言ってるうちに宿に着く。

入り口を見て一同、「マジで!ここ入ってくの?」「ホントに旅館?ウソ!」「だって入り口に旅館観○荘って書いてあるじゃないですか」、すごいのである。と言ってもプラスの方じゃなくてマイナスで。「ギャー、やっちゃった!」、この時点で宿をセレクトしたヤツに文句が飛び始める。「なんだよ!これは!」「いやあ、ネットで検索して出てきたとこなんだけど」「ちゃんとホームページ見たのかよ!」「・・・」。

「まぁ、中身はいいかもしれないし」「黒木瞳は期待できんな」とかなんとか言いながら荷物を車から出してると、こちらへスタスタ近づいてくる女性が「あちらです」といきなり言う。「ん?」、いらっしゃいませの挨拶も何もなくいきなりだ。「玄関はあっちみたいだけど・・・」「あっちからで」。「はぁ」、みんなでなんか勝手口みたいなほうへ行く。
部屋はかってに行けと言わんばかりに入り口案内だけで、その女は自分の車らしき軽に乗り込んで立ち去ってしまった。建物へ入るとドアが4つばかりあって、紙が貼ってある。1枚は食堂、もう一枚は知らない会社名、あとの2枚はおれらの部屋だったが、会社名が微妙に違っていた。まぁ、よくあることだと思いつつ、部屋へ入るが、いきなり気分が滅入るような部屋だった。で、食堂と書いてある部屋を見ると、部屋は客室と変わらず、飯が置いてあるだけだった。すでに出来上がっていた。まだ、5時くらいなんですけど・・・。

ま、とりあえず風呂に入ってから飯食うかということになり、風呂へ。

ぐにゃり。温泉なんだよねぇ、温泉で普通に聞こえる湯が流れる音はなく、シーンとしていた。なんか直径3メートル弱の丸い風呂釜にお湯が入っている。その横に小便小僧があったが、そこからは少しもお湯は出ていなかった。う~む、近頃温泉の真偽が話題になってるが、ここは!掛け流しどころか循環でもなく汲み置きである。まぁ、一応入ったが、なんだか微妙にぬるく、まったく体は温まらなかった。そのうちだんだん哀しい気分になってきたのですぐ出てしまった。大抵の宿では飯食った後は、特にやることもないので、もう1回風呂に入ったりするのだが、当然二度と入ることはなかった。風呂時間もなぜか5時から9時までだったし(短か!)

翌日、朝飯を早々に片付け、さっさと出るべと支度をして廊下に出ると、知らない会社名の張り紙は外されていた。そーいやぁ、昨日、おれら以外の物音全然しなかったねぇ。きっと、到着するなり外観みてキャンセルしたのだ。俺らもそうしたかったし。くっそー、ずーりー。

今回泊まった宿は、結局最初に若い女が部屋のある建物を案内しただけで、それ以外に宿の人を見ることはなかった。当然わしらが出発する時のありがとうございましたの挨拶はなかった。別にされなくってもいいけどよって感じだけど、客商売なんだからさ!別に格安ってわけでもなかったので、なんだか書いててむかっ腹が立ってきた。大体ネットにこんな宿載せるのもおかしいよなあ。宿ってのは仕事終わってからのささやかな楽しみなので、慎重に選びたいものだ。数ある温泉宿の中からそこをセレクトした今回の担当者は当然後にしばかれました。
オイラは辛いものが好きだ.国内,と言っても東京都内の辛いものを出す,但し美味しいが絶対条件なんだが,よく食いに行った.海外へ行っても辛いものは食いつづけた.インド,タイでも毎日辛いものを食った.だけど全然平気だった.だけど,先日衝撃体験をしてしまった.まぁ,旅とは関係ないんだけど.アウトドアとも全然.

先日の土曜,仕事でお世話になっている事務所にわざわざ行く用事はなかったのだが,近所にある『サフラン』ってインド料理屋に行こうと思って池袋に行った.この店は,場所も地味なとこで,オープン当初は早く行かないと潰れてなくなるかも,って感じだったのに,いまだ続いている.

美味いのか,って聞かれると,まぁ普通と答えるほかない.ではなぜわざわざ土曜に行ったのかというと,なぜだかわからないが土曜の昼限定で『世界一辛いカレー』ってのを出してるからなのだ.店の前に張ってある宣伝用の紙には何人中,何人クリアとか書いてあって,これは鉛筆書きで日々更新されていた.
ちょっと食ってみたいなぁと思ってたが,なぜか土曜,わざわざ行く用事もねぇーと思って今まで素通りしていたが,今回わざわざ行って食ってきたのだ.

表の世界一辛いカレーを,と注文するとサービスですとアイスコーヒーが出された.食後にと思ってあんま飲まないでいた.水ももちろん飲んでいない.
オレはカレーを食うのに途中で水なんか飲まない,飲みたくなかった.

あれはオレのカレーなのかなぁ?カウンターから奥の厨房が見えて,なんか赤いペーストみたいなものが小鍋の中でこねくり回されていた.しばらくしてご飯が皿に盛られる.おいおい随分入れるなぁ,そんなに食えないぜ,まさかオレの?と思ったら期待を裏切らず目の前に置かれ,ほぼ同時にさっきのペーストみたいなカレーが出てきた.これだけ.サラダとかはなかった.カレーは赤い.まぁ,赤いカレーは見てきたからなんら驚く事はなかった.ペースト状かと思ったが,意外と普通のインドカレーっぽく,そんなに見た目ほど粘着質ではなかった.では食ってみますか.

一口目,う~ん,食えない辛さじゃないなぁ,辛いだけじゃなく,ちゃんとチキンカレーの旨みもある・・・う,う~ん?

3分後,じわりと汗が出てきた.だけどそんなに吹き出るほどではなかった.むかーし食ったサンシャイン60にある紅花の壷カレー,あれを最初食ったときは辛さよりも自分の発汗量が怖かった.今じゃ壷カレーなんか大したことないし,もう飽きたんで食ってないな,なんて思いつつ食っていく.辛いなぁ.

10分後,独り言でつい辛いなぁと言ってしまう.以後,心の中で連発.これはひょっとして水なしで食ってたら体に悪いかもって思い,水を飲み始める.この時から水,アイスコーヒーを交互に飲み始める.

15分後,半分行ったか行かないか.なんだか胃袋が脈打ってるような気がする.しかもやや痛いような.汗も顎から机にポタポタ落ちつづけていた.店員さんに辛いっスねぇとつい言ってしまう.ご飯とカレーのペース配分を考え始める.大抵ご飯があまるんだが,今日はやばい,ちゃんと配分考えないとと思い始める.ご飯山盛りは正解,むしろお代わりしたい気分になってきた.

30分後,ついに休んでしまう.ダメなのか?オレは食えないのか?自問自答する.口の中でかみつづける時間が長い.口の中は平気なんだが,胃袋がやばい.さっきからズキズキするような気がする.ご飯が多すぎる?いや?これは食いすぎの痛みではない.これはいままでにない経験だ.店員をチラ見するオレの目は涙目なような気がした.アイスコーヒーは既に飲み干し,水も2杯目だ.時計をチラ見し,お持ち帰りは有りですか,と考え始め,お弁当用のトレイを見つめてしまった.しかし,そこで持ち帰りにしたら店員のインド人だかパキスタン人に笑われてしまう.くっそーと思いつつ食いつづける.なんでこんなものを頼んでしまったのだ,周りの人は楽しそうに昼飯を食っているというのに・・・.

40分後,ご飯とカレーの配分が合わなくなってきたので直食いもする.しかもスプーンに山盛りは食えないので,少しづつだ.ギャー,別にこんなの完食してもえらかないぞ,自分に言い聞かせるが,頑固に言うことを聞いてくれない.胃袋は多分大脳にもう食うな,むしろ出せと指令しつづけてたに違いないが無視する.もはや本人は美味いと思って食っていない.クリアするんだ!ただそれだけ.最後の一口が皿に残った.あとちょっとなのにもうやめていいですか,って思った.あと一口,それを体が拒絶する・・・.

最後の一口はえーいという感じだった.その後すばやく水を流しこむ.ものすごい時間をかけて食った.完食したが,胃がやばい.作り笑いを浮かべ素早く勘定を済ませる.だけど店員にかなり辛かったと感想を言った.それと同時にもう二度と食うまいと思った.

事務所へ帰る足取りは重く,まるで二日酔いで胃がぐちゃぐちゃのような感じだ.時々足が止まってしまった.用事は済んでたので,すばやく家路についたが周期的に襲ってくる胃痛によって,車の渋滞に対するイライラはなかった.私の土曜の午後はめちゃめちゃになってしまった.たった一皿の赤いヤツによって.その後,赤いヤツは十二指腸,小腸とその存在をアピールしつつ移動し,翌朝は,ヤツだ,赤いヤツが来たんだ,とトイレに行った.下痢ではなかったが,ケツはひりっとし,昨日の激戦を彷彿させた.なんとその後も一日中腹はだるく,今朝ようやく回復の兆しをみせた.

参りました.もうオレはむやみに辛いものは食べません.辛ラーメンで十分かなぁ.
すっかり時間が経ってもーた.旬なネタは早めに書かなあかんと思いながらも,今週はレポート作成に追われていて.一段落付いたので,続きを.

仮眠,ゆーても1時間しかちゃんと寝れなかったので,うすらぼんやりした頭で出動する.当たり前だが,あたりはすでに暗い.山間部へ走ること小一時間,後部座席でカメラその他の機材に埋もれつつ目的の川へ着いた.ここも普通に暗い.しかも寒っみい~.さっき道路にあった気温の電光掲示は6度だったから寒いはずなのだ.時間は8時半,周辺に民家はあるが,静まり返っていて,電気も点いてる家は少なく,みんな既に寝てるんやろーか?オレもだいぶ眠いので,もし一人で来てたらたぶん川には入ろうとは思わないだろう.寒いし,水は暗くて,河童に襲われそう,そんな気分だ.しかし,メンバーの一人が以前来たことがあるという場所なので,なんとなく安心感があった.

というわけで,いるとすればっていう淵を道路からサーチライトで照らしてみる.サンショウウオの影らしいものは発見出来なかったが,水が恐ろしく綺麗なので単純に嬉しくなった.俄然やる気が出てすばやく川へ降りた.淵の深さは3m弱,水中ライトでヤツが居そうな場所を照らして探してみる.淵の周りをくまなく探したが,いないねぇ~と足元の落ち葉が貯まった水底を照らしてみると・・・

い,いたー!!でけぇ!!巨大ウンコみたいなのが水底に転がっていた.

大きさは70センチ弱ってところか!うっしゃしゃしゃしゃー,嬉しくなって更に上流へ探しに行くといるいる!巨大生物をマジカで見れるってのは単純に嬉しい.うっひょー!あとはもう,撮影対象が違うだけで,アイドルおたくのカメラマンの撮影会と大差はない.だけど,闇夜の暗い川の流れの中で時折水中で光が発光している場所って.上から見たらちょっとびっくりだったかも.

オオサンショウウオは国の特別天然記念物に指定され,獲ることはもちろん触ってもダメです.ものすごく長生きする生物の一つで,大きさは1mを超えるものもいて,両生類としては世界最大です.生息場としては清冽な安定した環境が必要ですが,そのような場所は開発等で減ってるのが残念です.来年もいてくれたらいいなと思いました.
ダメだ!カメしかいねぇ.
意気揚々と潜った川は魚もほとんどいない.その割りにやけにイシガメがゴロゴロいたが,全然嬉しくない.
すばやく上がって,別の川を見てみる事にした.こーなってくると,ホント普段の仕事とほとんど変わらない雰囲気をかもし出してきてやや嫌な気分になってきた.

次はしょぼしょぼの川をみる.細い.う~ん,先月調査に行ったサクラマスはこんな規模のショボイ川に遡上してたからな,とはゆーても,かなりやる気無しおな俺だった.スグサマここはいないな,と言ったか言わずかする間に滝下からピョーンって.ビワマスじゃんか!まさに「ダンナ,いますぜ」って感じでアピールしてきやがった(よーに感じた).

きゅーにやる気全開で,すばやく潜りの準備をし,出動!
さっきの川に比べると全然魚がいる!トウヨシノボリがいーっぱいだ!しかもこれぞトウヨシってやつだ!オレンジ色がきれいだなぁ,ってビワマスを探さないと.ん,ん~ん?
カワムツやらドンコやらはいるんだが,肝心のビワマスは!とりあえず這いつくばって上流へ向かっていく.段々流れがきつくなってきたなぁと思ったらアユの食み痕が.なぜ?もうとっくに産卵は終わって死んでるでしょうよ!と思ったら,アユだ!そっかぁ,湖沼型ってやつなのね.まんま越冬するという.と思ってたらビワマスがびゅーっと.下流へ逃げてってたが,確かにヤツだ!無理です,あんなすばやいヤツ,たとえ陸上であっても撮影は無理です.はぁ.
ぐったりして水から上がると他の二人も既に上がっていた.彼らは見ることもなかったとゆーから,まぁ,見れただけラッキーか.

もう今日はどーでもよくなってきた.ビワマスも.とゆーのは誰一人言わなかったが,気持ちは通じていた.が,宿へ向かう車の中で夜間,オオサンショウウオを見に行こうとゆーじゃないっすか!マジで!
とゆーわけで,3時間程仮眠を取って,19時半にロビーへ集合とゆーことになった.
いかん!今週はさっさとレポートを書かなあかんのに,ぜーんぜん手に付かない.これを書いてるって時点でダメじゃん(笑). なーんでこんなにやる気ナシ蔵なのかというのは,もちろん昨日までの遊び疲れってのがある. が,それに加えて,さっきあった委託者から電話だ.今週末,発注者様にレポートの中間報告へ行かなあかんかったのだが,それがなくなったのだ.ラッキー(ニヤリ),と思ったが,それでも出来たとこまで送りたいゆーから,結局レポート作成はやらにゃいかんのだけど・・・,なんか試験前の学生みたいに,今やらんでえーやろ!って事ばっかやりたくなる.フィルムも出さなぁと思ったり・・・

土曜朝7時,目覚ましで強制起床. 最近はおっさん化してるからか,空が明るくなると勝手に目が覚めて困っているのだが,普通に爆睡だった.朝飯を食いに下へ行くと他の二人も起きていた.一人は興奮して眠れなかったというじゃないっすか!大丈夫かお前?ま,眠くてもみんな起きたんだからとりあえず出発.

琵琶湖へ流入する川で,まずは昨年実績のあった川へ行ってみる事にした.・・・水が濁っている.一昨日までの雨の影響か?しかし,雨が降って増水することでラン(サケ類が産卵のために川を上っていくこと)が始まる,ってのを期待してたから状況は悪くないはずだ.が,魚影はない.う~む,寝てればよかったか?それよりも来なきゃよかったか?後悔という文字が頭をいったりきたり.にしても,この川はきたないなぁって思った.雨の濁りじゃなくて,いつもこの汚さを維持してる,そんな気がする川だ.仕事なら仕方ないが,なーんでプライベートでこんな汚い川へ潜らにゃあかんのやろーと思いつつ,眺めていた.他の二人も同じこと考えてるんやろーか?

時々,橋で魚影を確認しながら上流へ行くことにした.「あ!ほっちゃれ・・・」,ほっちゃれとは産卵の終わったサケの死骸の事を指す道産子言葉なんだが,川の中に発見した.いるにはいる,が数はめちゃくちゃ少ない.実は先月,北海道の知床へカラフトマスのランを水中写真撮影に行っていて,かなりご満悦だったため,今回もそれを期待してたのだが・・・.

時々ほっちゃれを確認しつつ,もうこれ以上は遡上出来へんで,という堰堤まで来た.寝不足でだるいし,陸上から見る限りでは全然魚影はない.もちろん産卵床らしき掘り後もない.水もそんなに綺麗じゃない・・・.だけど,ここまで来て潜らないわけにはイカンでしょうと,とりあえず水中を見てみることにしたが.