今年も梅干しの季節が到来です!

日本の「和食」が世界文化遺産に登録されましたが、その中の「梅干し」も手間ひまかかるご馳走の一つだと思います。

去年は、小梅から始まり合計73㎏(^_^;)

庭に梅を干していたら(一部)、宅配便の人に見られ余りの多さにビックリされ「いや~、売るんですよ~」と冗談言ったら本気されて「そうでしょうね~」と・・・

今更、冗談とも言えず未だにその人は信じたままです💦

今年「カリカリ小梅」から・・・

先ず水に梅を漬けてアク抜きをしてから結構面倒なヘタ取り。(通常一晩とか4時間とか言う方もいらっしゃいますが、我が家はイオン水なの2時間で大丈夫笑)

重要なのは、容器の消毒です!

ようく洗ってから、熱湯消毒、更に焼酎をスプレイし小梅にもスプレイ

それと、卵の殻を内皮を取ってようく洗い天日干し。 これを、お茶パックに入れて小梅と一緒に入れます。 通常10個分の殻を使いますが、1個分だけ我が家にはもう一つの秘密兵器



そうです、プライムボーンです。

ソマチットたっぷりで、これまで5万人以上のお年寄りの骨粗鬆症を解決してきた実績を持つカルシウムです。


これを、一粒だけカプセルを開けて投入!

これで、カリカリの小梅が出来ます!

しかし、なぜ卵の殻(カルシウム)を入れるとカリカリになると昔の人はしったんでしょうね~!?

先人の知恵は凄いですね~!

そして、お塩は2種類の天然塩を1㎏づつ使いました。

どちらも瀬戸内の塩です!




しか~し、何と出来た梅の味が違う!



10対0で、鳴門のうず塩の方がエグ味がが少なく美味しい!

何が違うんだ~~! んっ、よ~く見ると鳴門は「深焚」と書いてある!? これか~!?

知ってる人いらっしゃったら教えて下さい!m(__)m

そして、第2陣



ちなみに、我が家ではカリカリ梅に砂糖を入れたり、焼酎を入れたりはしません!

塩分濃度も少し少な目の10%です。 これは、塩分を気にしてるのでは無く少ない方がフルーティーで美味しいからです。

2週間後、会社に持って行きスタッフにあげると「初めて食べる味だし、どうして紫蘇入れないんですか?」と聞かれましたがこの時期まだ紫蘇は出て無いんですね~!

それに、紫蘇が出た頃にはもう、小梅は無いんですね~

じゃあ、なぜ彼女(スタッフ)は赤いカリカリ小梅を子どもの頃食べていたのか!?

もちろん、着色料で漬けたわけではありません。 そうです、彼女の出身は福島なので小梅と赤紫蘇が同時に手に入るんです! 地方性ですね!

そして、第3陣は小梅より少し大きめの白梅です!



これも、紫蘇は入れませんが後々天日干しして食べます!

容器が小さく入らないと思ったら、4時間後梅酢が上がったら見事綺麗に収まりました。



更に第4陣は、梅ジュース。



結構、砂糖多くない!?と思われがちですが、そうでもないんです。

市販の清涼飲料水を飲むより、はるかに健康的です!

そして、更に梅日記はまだまだ続きます。(すでにもう、8㎏ですが・・)

つづく・・