まちゼミネタでもうひとつ
まちゼミ始める前に参加者様の前提条件を把握する為に、
現在太陽光を設置して何年になるかを聞いておりますが、
その中になんと2名の方が２０年以上
お二人共京セラ製パネル！
２０年以上前と言うことは１９９０年代つまり２０世紀の太陽光です。
しかもパワーコンディショナーの交換もしていないとの事
発電も快調との事
すばらしいです、京セラパネルは劣化に強いのがウリですが、
目の前に実例！しかもユーザーさんがつけているものに出会うとは。
すばらしい！
さらにすばらしいのはパワーコンディショナーは寿命があるので、
収支シミュレーションする時は必ず１０年～１５年で交換する事を想定しています。
しかしながら、今回お越しいただいた２人共２０年がとっくに過ぎているのに、
パワーコンディショナーがまだまだ元気とは。
うれしい想定外です。
8月のまちゼミも10日に引き続き24日も「2019年問題」のお話しました。
太陽光をまだつけてない方から20年以上太陽光発電をしておられる方まで足を運んで頂きました。
固定買取期間終了後の余剰電力の使い道は関西では
① 関西電力に8円で売り続ける
② 新電力会社に売電を切り替える
③ 蓄電池や関電のプランを利用して自家消費
と言うのが今考えられる方法です。
どうしても48円→8円と言うインパクトがあるので、
余剰電力ばかりに目が行きがちですが、
そもそも、売電で売っている電力って発電している電力の何割なんでしょうか？？
今回のまちゼミでも、私が年間の標準的な発電量をお伝えすると
「私のところは全然発電してませんよ」
と切り返される方が複数いました。
よくよく聞いてみると、売電の検針票に書かれている電力量をさされている方が大半です。
自家消費でどれだけ使っているかは、毎日発電量をチェックして記録でもされておられるような方で無い限り
把握はとても難しいです。
ちなみに我が家は3.4ｋＷの設備をつけてオール電化ですが、
年間発電量のおよそ5割強は自家消費です。
売電で入ってくるお金と同じくらい電気代の節約も出来ています。
当然、太陽光が無ければその分電気代が増えるのです。
はぴeプランに加入しておりますので、日中およそ36円/kwhの電気代が太陽光が発電してくれるおかげで安くなります。
オール電化前のプロパンガスや灯油ボイラーを利用していた事を考えるとそれだけで大きなメリットです。
特に、設置後10年がたった太陽光は太陽光設置代金が売電や電気代削減効果で十分に元が取れ、
これからいよいよ自家消費の分だけでも長く使えば使う程これからメリットがどんどん出てくるのです。
また、別の参加者様からは
「太陽光の営業が代わり代わりに固定買取期間終了後の事で脅される」
とのお声もありました。
どうしても、売電価格48円→8円のインパクトが強く
太陽光つけてる意味があるのかという不安をもたれている方が多いように思えます。
売電以外のもともとやっている自家消費の効果
にも注目いただくと冷静な判断ができるのではないでしょうか？
京都府 南丹市 亀岡市 京丹波町 福知山市 兵庫県 丹波市 篠山市 多可町の太陽光なら京セラソーラーFC京都南丹 まで
お客様から時々受ける質問
8月22と23日は当社の発電所合併(京丹波町)にて現地説明会を行います
8月22日、23日にソーラー現地説明会を開催します。
特に遊休地の扱いにお困りの方からは
「ソーラー付けたらどの様に使われるのかが不安」
と言う意見をいただきます。
今回の説明会では実際の発電設備を見ていただき、
設備の仕様や管理について説明させていただきます。
開催日時 令和元年8月22日、23日 10：00～17：00
会場
①中台発電所 https://goo.gl/maps/X1yLAiJNbUqUfRX79
②下山発電所 https://goo.gl/maps/3yJKBRKmSty3xHHt8
前回8月7日に開催した様子 会場福知山
隣の空き地をお借りして看板をつけました（放置されると草が生い茂るのがよくわかりますね）
発電所の様子、設置方法や管理状態がわかります。
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見ての通り今年は7月の雨もあり雑草がすくすく成長しています。
手入れ中のイワダレソウも完全に雑草が覆っています。
