責任ある現場で見えた、人の姿勢の力


結論から言うと、昨日は一人の好青年に支えられた一日だった。


大切な仲間からの引っ越し依頼。

責任の重さを感じながら現場に入った瞬間、想像していた以上のハードワークになると覚悟した。

荷物の量も、動線の取り方も、段取り次第で結果が変わる現場。

それでも「やり切る」と腹を決めて仕事に向き合った。




そんな中で一緒に入ってくれたアルバイトの青年が、実に気持ちのいい働きをしていた。

表情は明るく、動きは機敏で、こちらの指示を飲み込む速度が早い。

初めて会ったとは思えないほど、現場の空気を読む力があった。

好青年とはこういう人を言うのだろう。誠実さが動作ににじみ出ている。



朝は少し予定が狂いかけたが、彼は焦らず淡々とこなしていく。

その姿に助けられた。現場というのは、人の“姿勢”で温度が変わる。

今日は彼の落ち着きと素直さが、現場全体を整えてくれた。

こちらが無言で次の段階を考えていると、すでに必要な動きを始めている。

こういう人と仕事をすると、自分の集中力も自然と上がっていく。




ハードな作業が続く中、ふっと心が軽くなる瞬間があった。

それは、青年が重い荷物を慎重に扱いながら「大丈夫ですよ」と微笑んだ時だ。

若さに支えられているというより、人としての“まっすぐさ”に力をもらった気がした。

仕事は結局、人の姿勢と誠実さで決まる。

それを体で思い出させてもらった。



仲間の引っ越しを無事に終えられたとき、静かな達成感が胸に広がった。

最後にトラックの扉を閉めた瞬間、「今日もちゃんとやれたな」と素直に思えた。誰かの力に支えられて、自分も誰かの役に立つ。

その循環の中で、私は少しずつ成長しているのかもしれない。



今日の好青年に、心から感謝。

また一つ、良い学びをもらった。


明日の私も、きちんとやれよ。