ビジネスが思うようにいかず、苦しんでいた時期がある。
何をやっても結果が出ない。焦りばかりが募っていった。
そんな時、救いを求めるように、いろんなコミュニティに顔を出し、学びを始めた。
最初は正直、空回りだった。
人の話は聞いても、どこか他人事で、自分が変わっていなかった。
学びは、即効薬ではない。
心の癖を直すには時間がかかる。
思えば10代の頃だって、何かを身につけるのに3年、4年とかかった。
大人になっても、それは変わらない。
焦らず、少しずつ。
そうしているうちに、周りの空気が少しずつ変わっていった。
気づいたんだ。
「自分を助ける人を、人は助けたい」ということ。
人のせいにしていた頃は、何も動かなかった。
でも、自分の足で立とうとし始めた時、応援してくれる人が現れた。
それが転機だった。
そしてある日、人生が変わったかもしれない。
数人の人と出会った。
たった数人。でも、その出会いがすべてを動かした。
学びを共有し、叱咤激励し合い、ときに笑い、ときに語り合った。
その人たちの存在が、私の背中を押してくれた。
気づけば、ビジネスの形も、日々の過ごし方も、ものの見方も変わっていた。
人は、人で磨かれる。
ダイヤモンドがダイヤモンドでしか磨けないように、
人の心も、人との出会いで輝きを増していく。
あの時の苦しみも、遠回りも、すべて必要なプロセスだった。
なぜなら、それがあったからこそ、今の仲間たちに出会えたのだから。
出会いは、偶然じゃない。
行動の先にしか、縁は生まれない。
だから、これからも動き続けよう。
きっと、また新しい出会いが待っている。
「人との出会いが人生を変える。出会わなければ、何も始まらない。」
― 稲盛和夫

