昨日の飲み会で、同級生の上司が笑顔で言った。

「 大人って面白いよね。楽しいことがいっぱいある。」

たった一言だったけれど、その言葉が妙に胸に響いた。


子どもの頃は、歳を重ねると自由が減り、毎日がつまらなくなると本気で思っていた。

学生時代のようなワクワクは消えて、やらなければならないことばかりが増えていくのだろうと。

しかし、目の前の彼を見ていると、その考えは完全に覆された。

 

彼はもう60を過ぎているのに、驚くほど若々しい。

外見のことだけではない。

話し方、表情、何よりもその空気感が軽やかで、生きることを楽しんでいるのが伝わってくる。

仕事も遊びも全力。

疲れを理由にせず、興味のあることにすぐ飛び込む。

その姿勢が、年齢を感じさせないエネルギーの源なのだろう。

 

思えば、若さとは年齢ではなく「好奇心の温度」なのかもしれない。
新しいことを面白がり、挑戦し、失敗すら笑い飛ばす。

それをやめない限り、人は何歳になっても若々しくいられる。

逆に、年齢が若くても心の温度が下がってしまえば、日々はすぐに色あせる。

 

私が尊敬する経営者がよく使うフレーズが頭に浮かんだ。
「打つ手は無限」
これは滝口長太郎の詩にもある言葉で、どんな状況でも必ず方法はあるという前提に立ち、視点を変え、人の知恵を借りながら行動を続けることの大切さを説いている。

できない理由ではなく、できる方法を探す。

限界ではなく、可能性に焦点を当てる。これを繰り返せば、行動も人脈も未来も広がっていく。

 

昨日の彼の姿は、その生き方を体現していた。
年齢に縛られず、面白いことを見つけ続ける。

そのエネルギーは周囲にも伝わり、また新しい出会いや挑戦を呼び込む。

彼を見て、「まだまだこれからだ」と自然に思えた。


年齢を理由にやりたいことを後回しにするのは、もうやめよう。
面白いことは、これからも無限に見つかる。

 

明日もブログを書く。