2日前の夜のこと。
その日は朝から一日中仕事で動きっぱなしだった。

体も少し重たかったけど、夜にはBNIの仲間の新居へ、家具の組み立てに向かった。

 

現場に到着してすぐ、2トントラックがオーバーヒート。

このトラック、走行距離は45万キロを超えている。

無理させてきたことは、自分でも分かっていた。

とりあえず家具の組み立て作業を終え、レッカーを呼び、電車で帰ることに。

帰宅したのは深夜0時を回っていた。車も、自分も、限界を超えていたのかもしれない。


翌日、いつも仕事を任せてくれている方に、トラックの故障と納期の遅れを正直に伝えた。

すると、思いがけない言葉をかけてもらった。
「道具を大事にする習慣をつけたらいいよ。試しに名前をつけてごらん。」

そのアドバイスが腑に落ちて、すぐに実践することにした。
2トントラックには「マイケル」
そして元気に働いてくれている軽トラックには「チャーリー」

 

名前をつけた瞬間、ただの“仕事道具”だった彼らが、急に身近な“仲間”のように感じられた。

マイケルは親父のような存在。チャーリーは若くて元気な弟分。

あの夜、限界まで働いて倒れたのはマイケルだったけど、本当は自分自身にも無理が溜まっていた。

だからこそ、今ここで習慣を見直すチャンスだったのだと思う。

 

道具を大切にするということ。
それは自分を大切にすること、人との信頼関係を育てることと、まったく同じなんだと、ようやく気づけた。

マイケル、チャーリー、これからはもっとちゃんと向き合うよ。
気づかせてくれて、ありがとう。

 

本田宗一郎の言葉
「人を大切にできる人は、物も大切にする。」
 

道具を手入れするという習慣は、仕事の丁寧さに表れる。
人間関係も、自分の身体も、同じようにメンテナンスが必要だ。


マイケルとチャーリーが、そしてあの言葉をくれた人が、それを気づかせてくれた。

伸びしろは、まだある。

 

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