2022春ベッキオバンビーノ春参加車輌27JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠に有難うございます。

 

エコノミライ研究所では

 

クルマの歴史

 

へのクローズアップに対しても注力していますので、

 

従来型内燃機関エンジン推進車両

 

への知識習得と理解を深めることも、大変重要なミッションだと考えています。

 

JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969

 

JAGUAR_E-TYPE_SR.1_4.2_FHC_1966

 

JAGUAR_E-TYPE_ROADSTER_SR.1_1962

 

ALFA_ROMEO_GRAND_SPORT_ZAGATO_1967

 

ALFA_ROMEO_GIULIA_SPRINT_1962

 

 

 

そこで

 

エコノミライ研究所では

 

兼ねてより、地元岡山県内で約10年も継続中の

 

ベッキオバンビーノ

 

の紹介をさせて戴いています。

 

 

ベッキオバンビーノ2022年春バージョンのコースは、

 

岡山市のプラザホテル前駐車場をスタート地点に

 

赤磐市エリアまで東進、そこから津山エリアへ北上して

 

院庄ICより中国自動車道、落合JCTから米子自動車道を経て蒜山エリアまで行き、

 

新庄村から国道181号線で新見エリアまで南下し、

 

180号線にて高梁市エリアを南下して

 

賀陽ICにて岡山自動車道、岡山JCTから山陽自動車道、

 

倉敷JCTから山陽自動車道早島支線、早島ICから瀬戸中央自動車道で児島ICを降り

 

1泊目の宿泊地、瀬戸内児島ホテル前駐車場でゴール

 

という内容でした。

 

(公式HPCOURSE&SCHEDULE | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

 

「開催趣旨


大会名称のVecchio Bambino (ベッキオ・バンビーノ)とは、
イタリア語で子どもの心を持ち続ける大人・永遠の少年を意味します。

岡山県内各地を舞台とした日本最大規模のクラシックカーラリー。訪れる地域の方との観光交流と賑わいの創出、震災復興支援・交通事故遺児の就学支援を目的としたイベントとして開催9年目の秋を迎えます。全国各地から集った参加者が訪れる岡山県内の各地域の皆さんとの触れ合いの中で双方が心から楽しんでいただける心のこもった観光交流イベントとなり、大人たちがルールを守り力いっぱい遊ぶ姿が子どもたちのお手本となるように努力してまいります。
イベントを通じ、テレビ・新聞・インターネット・自動車雑誌などのメディアを用いた地域観光資源情報発信イベントとして訪れる地域の皆様のお役にたてるよう、また例年通り積極的なチャリティ活動を綿密な計画のもと運営を行っております。」

 

(公式HP「開催概要」開催概要 | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rallyより)

 

また、一夜明けた

 

大会2日目のコースは

 

宿泊地瀬戸内児島ホテルのお隣り

 

鷲羽山ハイランドから

 

倉敷美観地区まで移動

 

玉島ハーバーアイランドから旧玉島市街中心地を抜けて

 

 

岡山県民には御馴染みの海水浴場である沙美海岸から

 

「生きている化石」カブトガニで有名な笠岡はカブトガニ博物館まで到達しますと

 

笠岡市街地を抜けて北上

 

宿場町として有名な矢掛町へ向かい

 

完成したばかりの道の駅「山陽道かやげ宿」と

 

矢掛本陣のある旧道を道中最後のチェックポイントとして

 

一気にグランドスタート地点である岡山プラザホテルまで戻る

 

という行程でありました。

 

 

先回シリーズと同様

 

参加車両の1台ごとに撮影成功していた車両とゼッケン番号を照合して紹介する予定です。

 

(公式HPENTRY LIST | Vecchio Bambino | Charity Classic Car Rally参照)

 

「自動車王国岡山」

 

と呼ばれるに相応しいイベントである

 

ベッキオバンビーノの模様を一人でも多くの<ひと>に知って頂くため、

 

地域住民の一人として、できることを実践していく所存です。

 

 

 

今回紹介するのは


ゼッケン番号 30 JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969 であります。

 

 

先回のゼッケン28番車、29番車に続く、ジャギュアEタイプ。

 

エゲレスの誇る古き良きジャギュアそろい踏みです。

 

日本語ウィキ記事を紹介します。

 

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

 

 

 

EタイプE-type )は、イギリスの高級車メーカージャガー1961年から1975年にかけて販売したスポーツカーである。」

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

「ジャガーXKシリーズに替わってジャガーのスポーツ/GTラインナップを担う車として開発され、1961年にジュネーブショーにて発表された。

 

それまでCタイプやDタイプのレースでの活躍によりスポーティなイメージが強まっていたジャガーは、

 

そのイメージを利用するためXKの後継車にXKの名称を用いずレーシングカーとしてのつながりを示す「Eタイプ」という名称を用いた。

 

流麗なデザインと卓越した性能、それでいてライバル車よりも安価でEタイプは大きな人気を博し、特にアメリカでは大ヒットとなった。」

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

「その空力を意識したデザインはマルコム・セイヤーによるものである。 

 

エンジンは当初3,781ccの直列6気筒DOHCで、後に4,235ccへと排気量が引き上げられ、

 

最終的には5,343ccのV型12気筒SOHCが搭載された。

 

当初は4速MTのみだったが、途中からは3速ATを選べるようになった。

 

ボディーは全モデルを通じてモノコックとチューブラーフレームが併用されていた。」

 

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

「後年は主に最大のマーケットであったアメリカの安全基準を満たすためシリーズ2・シリーズ3へとモデルチェンジを行ったが、当初の美しいデザインは次第にスポイルされていった。

 

Eタイプは、その14年の歴史の中で、大きなモデルチェンジを3回行った。

 

それに応じシリーズ1からシリーズ3の名称が与えられている。シリーズ1の時代にはマイナーチェンジを2回行っている。」

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

「シリーズ2 4.2リットル
1968年10月にEタイプはシリーズ2へと進化した。外観の変更は主にアメリカ連邦安全基準に合わせたためだったが、機能上の問題から変更された部分もあった。現在デザイン面においてあまり人気がないことは否めないが、しかし最も実用に耐えるEタイプである。変更点は多岐にわたり、シリーズ1に存在した様々な欠点が払拭されている。

このモデルチェンジで最も目立つ変更点は灯火類である。前照灯のカバーはシリーズ1½と同様取り去られ、明度を確保するために前照灯ユニット自体が前進した。前照灯ユニットの上からボンネットに沿ってクロームメッキのラインが追加されている。フロントの方向指示器およびリアのブレーキランプと方向指示器はそれぞれバンパーの下へと場所を移し、それぞれ大型化された。

ボディ関係ではバンパーの形状および位置が見直された。リア、フロントともに大型化され、リアバンパーは位置が上げられた。フロントバンパーの中央部、ラジエーターグリルの前には1本太いバーが通され、ジャガーのマークはその上に移動された。ラジエーターグリル自体も大型化され、冷却効率が上がった。特徴的であった3本のワイパーは一般的な2本に改められた。

ブレーキはロッキード製からガーリング製に変えられ、制動力が飛躍的に上がった。ホイールのスピンナーの耳は、シリーズ1½と同様、歩行者を引っ掛けないようにという目的からなくなり、ホイールを外すときにはアダプターが必要になった。

内装においてはシートがリクライニングになり、ヘッドレストがオプションで選べるようになった。スイッチ類はシリーズ1½で採用となったロッカー式が引き続き採用された。」

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 



エンジンはシリーズ1から引き続き使われた直列6気筒の4,235ccであるが、シリーズ1½で触れたようにエンジンのカムカバーが美しいポリッシュ仕上げではなくなり、黒とシルバーに塗装されたものへと換えられた。ヨーロッパ仕様はSUの3連キャブレターを採用していたが、アメリカ仕様では排気ガス規制への対策からゼニス・ストロンバーグ製キャブレター2基を搭載することを余儀なくされ、パフォーマンスはかなり低下した。一方ラジエーターは容量がアップし、オーバーヒートの心配がなくなった。特に暑い国ではラジエーターグリルの大型化とあいまってかなり信頼性が向上した。トランスミッションもシリーズ1の4,235ccと同様である。

ボディータイプは引き続きロードスター、クーペ、2+2の3種から選べた。2+2はフロントガラスの形状が見直され、傾斜がかなり強まった。」

(出典:ウィキペディア「ジャガー・Eタイプ」(日本語)ジャガー・Eタイプ - Wikipedia

 

 

 

 

長い冬が終わりを告げ

 

春一番の使者のごとく

 

全国から参集したヒストリックカーの祭典

 

 

毎年、春と秋に開催する素敵なカーライフイベントの紹介となれば良いな、と思いつつ

 

楽しみながら記事を書き進めています。

 

ゼッケンナンバー

 

に従って、一台、一台、紹介をしています。

 

次回も、どうぞお楽しみに!

 

 

 

所長 楊田芳樹

 

前のシリーズ

20210220オール日産大商談会inコンベックス岡山1 2021-06-16 07:00:00

 

前のシリーズ

NISSAN_NEXT_in_CONVEX_OKAYAMA_20210109-11_1外観・全体 2021-01-20 07:00:00

 

前のシリーズ

2021春ベッキオバンビーノ参加車両01_No02MG_PA_RACER(1934) 2021-11-03 07:00:00

 

 

 

2022春ベッキオバンビーノにて撮影させて戴いたクルマ達

 

JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969

 

JAGUAR_E-TYPE_SR.1_4.2_FHC_1966

 

JAGUAR_E-TYPE_ROADSTER_SR.1_1962

 

ALFA_ROMEO_GRAND_SPORT_ZAGATO_1967

 

2022春ベッキオバンビーノ春参加車輌23ALFA_ROMEO_GIULIA_SPRINT

 

ALFA_ROMEO_GIULIETTA_SPIDER_1961

 

ROCHDALE_GT_1957

 

PORSCHE_356A_CONVERTIBLE_D_1959

 

PORSCHE_356_SPEEDSTER_1956

 

TRIUMPH_SPITFIRE_4_MK1_1963

 

TRIUMPH_TR2_1954

 

AUSTIN_HEALEY_SPRITE_MKⅡ_1961

 

AUSTIN_HEALEY_SPRITE_MK-1_1960

 

MERCEDES_BENZ_190SL_1962

 

MG-A_1958

 

MG-A_1955

 

MG-A_1955

 

AUSTIN_HEALEY_1960

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_3000_MK1_1959

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100_BN/1_1954

 

ARNORT_BRISTOL_1954

 

MG-TD_1951

 

MERCEDES_BENZ_170S_CABRIOLET_A_1950

 

02ERMINI_GILCO_1100GP_1948

 

SIMCA8_SPORT_BARQUETTE1938

 

 

 

 

2021春ベッキオバンビーノにて撮影させて戴いたクルマ達

 

PORSCHE_930_TURBO_1977

 

VOLKS_WAGEN_TYPE_II_11W_STANDARD_MICRO_BUS_1958

 

MERCEDES_BENZ_W115_240D_1975

 

MERCEDES_BENZ_280SL_1969

 

LANCIA_STRATOS_1974

 

AlfaRomeo_SPIDER_2000VELOCE_1973

 

ALPINE_A110_1300VC_1972

 

FERRARI_365_GTC/4_1972

 

FIAT_ABARTH_131_RALLY_1976

 

FIAT_DINO_SPIDER_2400_1970

 

FIAT_GIANNINI_590GT_CORSA_1967

 

FORD_CONSUL_CORTINA_LOTUS_MK-1_SR.1_1963

 

JAGUAR_E-TYPE_SR2._4.2FHC_1969

 

JAGUAR_E-TYPE_RORDSTER_SR.1_1962

 

PORSCHE_912_1969

 

PORSCHE_356B_ROADSTER_1960

 

LOTUS_SUPER_7_SR.2_COSWORTH_1952

 

LOTUS_SEVEN_SR.1_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1959

 

AUSTIN_HEALEY_100/6_1957

 

AUSTIN_HEALEY_100-4_BN2_1956

 

AUSTIN_HEALEY_100 BN/1_1954

 

MG-A_1958

 

MG-A_1957

 

MG-A_1955

 

MG-TC_1949

 

MERCEDES_BENZ_190SL_1957

 

JAGUAR_XK120_OTS_1951

 

MERCEDES_BENZ_170S_CABRIOLET 1950

 

ERMINI GILCO 1100GP    1948

 

SIMCA8 SPORT BARQUETTE    1938

 

MG PA RACER    1934

 

知れば知る程、”世の中には、凄い<ひと>が居て、凄い<クルマ>が在るものだ”と驚きます。

 

日々是精進

 

日々是修養

 

といった心境です。