[三訂版]【日本の高速自動車国道52】E74山陰自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を進行しています。
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前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
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この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
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第 52 回目は
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現況で全長約 32 kmの E52 山陰自動車道の紹介です。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

52_E9山陰自動車道_02宍道湖SA_松江玉造IC_3km

 

52_E9山陰自動車道_99a宍道湖SA_米子JCT_39km

 

52_E9山陰自動車道_99b宍道湖SA_大山PA上りのみ_44km

 

52_E9山陰自動車道_99c宍道湖SA_蒜山高原SA_73km

 

52_E9山陰自動車道_松江玉造IC・出雲IC

 

 

山陰自動車道(さんいんじどうしゃどう、SAN-IN EXPRESSWAY)は、鳥取県鳥取市から島根県を経由し山口県美祢市に至る高規格幹線道路の路線名である。略称は山陰道(さんいんどう、SAN-IN EXPWY)。高速道路等ナンバリング(高速道路等路線番号)では、京都縦貫自動車道・山陰近畿自動車道とともに E9 、浜田自動車道との重複区間となっている浜田JCT - 浜田IC間が広島自動車道・中国自動車道(広島北JCT - 千代田JCT間、E2A と重複ナンバリング)とともに E74 ( E9 と重複ナンバリング)と各区間割り振られている。        
松江玉造インターチェンジ (IC) から出雲ICと浜田ジャンクション (JCT) から浜田ICは高速自動車国道、その他の区間は一般国道(国道9号・191号)の自動車専用道路である。        
2016年12月現在、鳥取IC(鳥取県鳥取市) - 鳥取西IC(同)間、青谷IC(鳥取市) - はわいIC(東伯郡湯梨浜町)間、大栄東伯IC(東伯郡琴浦町) - 出雲IC(島根県出雲市)間、仁摩・石見銀山IC(大田市) - 石見福光IC(同)間、江津IC(江津市) - 石見三隅IC(浜田市)間、遠田IC(益田市) - 久城IC(同)間、高津IC(益田市) - 須子IC(同)間、萩IC(山口県萩市) - 三隅IC(長門市)が開通している。        
高速自動車国道(A路線)の山陰自動車道(英語: SAN-IN EXPRESSWAY)として整備されている区間は宍道JCT - 出雲ICのみで[2]、大半の区間が高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(A'路線)として整備されており、A路線区間・A'路線区間とも小型特殊自動車の通行は不可である。        
A'路線区間においては原則として山陰道(英語: SAN-IN EXPWY)の名称が用いられ、「山陰自動車道」の表記は使用されない。区間によっては標識等に一般国道としての道路名を併記して案内されている。松江玉造IC - 宍道JCT間は道路名(営業路線名)は山陰自動車道であるが、高速自動車国道の路線(法定路線名)としては中国横断自動車道尾道松江線に所属している。また中国横断自動車道広島浜田線との重複区間である浜田JCT - 浜田IC間の道路名(営業路線名)は浜田自動車道である。        
このA'路線のうち、米子道路(米子東IC - 米子西IC)と松江道路および、浜田道路の3区間は、山陰自動車道の計画策定以前より計画された道路であり、設計基準も一般の自動車専用道路並みとなっている。        
2010年2月2日、高速道路無料化社会実験の対象区間に指定され、2010年6月28日から2011年3月31日まで山陰道の有料区間全線が無料とされた。