[三訂版]【日本の高速自動車国道43】E2山陽自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を進行しています。
前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
 

第 43 回目は
 

全長約 475 kmの E2 山陽自動車道の紹介です。

 

(福石PA上り)

 

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

 

 

43_E2山陽自動車道_00a壇ノ浦PA(めかりPA)_美東SA56km

 

43_E2山陽自動車道_00b美東SA_下松SA67km

 

43_E2山陽自動車道_00c美東SA_佐波川SA25km

 

43_E2山陽自動車道_00d1与島PA_吉備SA_45km

 

43_E2山陽自動車道_00d2豊浜SA_吉備SA_90km

 

43_E2山陽自動車道_00d3府中湖PA_吉備SA_62km

 

43_E2山陽自動車道_00d11与島PA_福石PA_89km

 

43_E2山陽自動車道_00e1与島PA_道口PA_50km

 

43_E2山陽自動車道_00e2与島PA_福山SA_84km

 

43_E2山陽自動車道_00神戸JCT・下関JCT475km

 

43_E2山陽自動車道_01山口JCT_佐波川SA12km

 

43_E2山陽自動車道_02佐波川SA_下松SA43km

 

43_E2山陽自動車道_03下松SA_宮島SA59km

 

43_E2山陽自動車道_04宮島SA_小谷SA56km

 

43_E2山陽自動車道_05小谷SA_福山SA50km

 

43_E2山陽自動車道_06福山SA_道口PA34km

 

43_E2山陽自動車道_07道口PA_吉備SA28km

 

43_E2山陽自動車道_08吉備SA_福石PA43km

 

43_E2山陽自動車道_09福石PA_権現湖PA59km

 

43_E2山陽自動車道_10権現湖PA_三木SA11km

 

43_E2山陽自動車道_11三木SA_淡河PA18km

 

43_E2山陽自動車道_12淡河PA_西宮名塩SA15km

 

43_E2山陽自動車道_99a淡河PA_西紀SA42km

 

43_E2山陽自動車道_99b淡河PA_西宮名塩SA15km

 

43_E2山陽自動車道_99c淡河PA_桂川PA63km

 

43_E2山陽自動車道_99d淡河PA_宝塚北SA15km

 

43_E2山陽自動車道_99e淡河PA_宝塚北SA_桂川PA64km

 

 

山陽自動車道(さんようじどうしゃどう、SANYO EXPRESSWAY)は、兵庫県神戸市北区を起点に、岡山県、広島県を経由して山口県山口市へ、および山口県宇部市から同県下関市へ至る高速道路(高規格幹線道路)である。略称は山陽道(さんようどう、SANYO EXPWY)。        
高速道路ナンバリングによる路線番号は、広島岩国道路・小郡道路・山口宇部道路(嘉川IC - 宇部JCT間)とともに、E2が割り振られている。        
1997年(平成9年)12月10日に事実上全線開通した本線(神戸JCT - 山口JCT)のほかに木見支線(三木JCT - 神戸西IC)、倉敷早島支線(倉敷JCT - 早島IC)、宇部下関線(宇部JCT - 下関JCT)が開通している。本線は アジアハイウェイ1号線の一部となっている。        
山陽地方を東西に貫く高速道路であり、瀬戸内海沿いを走るが、全般的に海岸線よりやや内陸寄りを走っており、海の見える区間は少ない。路線の大半は山陽新幹線と並行して通っており、多くの区間で高速道路上の車窓から新幹線を、新幹線の車窓から山陽自動車道を見ることができる。また全線が国道2号および旧山陽道の路線にほぼ沿って造られている。        
山陽自動車道は従来からあった中国自動車道に比べ、急勾配や極端に半径の小さい急カーブが極力抑えられているが、これを避ける代わりに、山地部区間などでは高架橋や距離の長いトンネルが連続している。このような区間では建設費抑制の観点から、路肩部分の幅を1.25m(四輪車両の車幅に満たないため、路肩停車時の危険性が非常に高い)に抑えたため、良好な道路線形ではあっても最高速度が80km/hに抑制されている(詳細は後述)。広島県公安委員会管轄のトンネルでは車線変更禁止が課せられていることも多い。一方で、平野部の大半区間では低コストな盛土や切り通しで建設され、路肩幅が十分 (2.5m) 確保されたこともあって、最高速度100km/hで走行できる。そのため、最高速度が吹田JCT - 宝塚ICを除く全線で80km/h以下に抑えられている中国道よりも走りやすく、山陽道の全線開通に伴い、利用車が中国道から山陽道にシフトしている。        
廿日市JCTと大竹JCTの間は厳密には山陽道ではなく、山陽自動車道に並行する国道2号自動車専用道路の広島岩国道路であるが、山陽自動車道本線と一体的に運用されている。なお、広島岩国道路建設における裁判において、国はこの区間に山陽道を別路線として建設すると明言したが、現時点で建設される予定はなく計画は事実上消滅している。また、道路公団民営化の過程で全国路線網になり償還期限が30年以上延長されたにもかかわらず、距離料金単価は山陽道本線の1.6倍に据え置かれているため、沿線からは不満の声があがっている。        
宇部下関線は2001年(平成13年)3月11日に開通した。全区間暫定2車線のため最高速度70km/hに規制されている。これと同時に小郡道路(山口南IC - 嘉川IC、国道2号自動車専用道路・無料区間)と山口宇部道路(嘉川IC - 宇部JCT、主要地方道山口宇部線)が並行路線に指定され、国幹道法に基づく高規格幹線道路としての山陽自動車道のネットワークは完成した。しかし小郡道路・山口宇部道路でつながっている山口南IC - 宇部JCTは高速自動車国道の路線を指定する政令で指定されていない予定路線区間となっており、山陽道としての基本計画は出されていない。        
2005年(平成17年)に台風14号の影響で岩国IC - 玖珂IC間において路面が50mにわたって崩落する災害が発生し、同年12月1日12時まで通行止となった。