[三訂版]【日本の高速自動車国道41】E27舞鶴若狭自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を進行しています。
前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。


第 41 回目は
 

全長約 162 kmの E27 舞鶴若狭自動車道の紹介です。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00a加西SA_吉川JCT_西紀SA_60.8km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00b三木SA_神戸JCT_吉川JCT_西紀SA_58km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00c西宮名塩SA_神戸JCT_吉川JCT_西紀SA_42km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00d宝塚北SA_神戸JCT_吉川JCT_西紀SA_44km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00e桂川PA_神戸JCT_吉川JCT_西紀SA_92km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_00f吹田SA_吹田JCT_神戸JCT_吉川JCT_西紀SA_70km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_01吉川JCT_西紀SA_26km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_02西紀SA_綾部PA_46km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_03綾部PA_三方五湖PA_70km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_04三方五湖PA_敦賀JCT_24km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_99a三方五湖PA_南条SA_51km

 

41_E27舞鶴若狭自動車道_99b三方五湖PA_賤ケ岳SA_44km

 

 

 

三方五湖PA

 

綾部PA

 

西紀(さいき)SA

 

舞鶴若狭自動車道(まいづるわかさじどうしゃどう、MAIZURU-WAKASA EXPRESSWAY)は、兵庫県三木市の吉川ジャンクション (JCT) から福井県敦賀市の敦賀JCTへ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は舞鶴若狭道(まいづるわかさどう、MAIZURU-WAKASA EXPWY)、舞若道(まいわかどう、MAIWAKADO)。2014年(平成26年)7月20日に全線開通した。        
高速道路ナンバリングによる路線番号は、E27が割り振られている。        
吉川JCTを起点とし、京都府北部や若狭湾岸(嶺南)を経由して敦賀JCTに至る。阪神地域と丹波・丹後・若狭地域を結ぶ役割が大きい。        
この道路を利用すると、北陸自動車道と中国自動車道や山陽自動車道の相互間を京阪神を経由せずに直通できる。1995年(平成7年)に発生した阪神・淡路大震災の際は、中国自動車道や阪神高速道路などが神戸や宝塚周辺で不通となったが、この時は東から西へ向かうトラックが、当時未供用だった敦賀IC - 舞鶴西IC間を並行する国道27号に集中したことから、災害時における迂回路としても期待される。        
当初は舞鶴自動車道(舞鶴道)という名称であったが、2003年(平成15年)3月9日の舞鶴東IC - 小浜西IC間の開通に合わせて、舞鶴若狭自動車道に改称された。なお、法定路線名は近畿自動車道敦賀線であり、吹田市を起点としている。なお、第四次全国総合開発計画以前は近畿自動車道舞鶴線となっていた。このほか、一部地域では「近舞線(きんまいせん)」と呼ばれることがあるほか、福井県では現名称に改められるまでの間、メディアや行政では法定路線名の略称である近敦線(きんつるせん)または敦賀自動車道(敦賀道)と呼ばれていた。2014年(平成26年)2月24日には、福井県や嶺南市町などでつくる「海湖(うみ)と歴史の若狭路」発信事業実行委員会が福井県内区間の愛称を一般公募し、「若狭さとうみハイウェイ」としている。        
2010年(平成22年)6月28日から2011年(平成23年)6月19日まで供用済み区間の全線で高速道路無料化社会実験が行われていた。本州で高速道路無料化社会実験を実施している区間の中で最も距離が長かった。        
2014年(平成26年)7月20日の全線開通により、吉川JCTから敦賀JCT間の距離が従来の北陸道・名神高速経由に比べて約33km短縮されるため、北陸道敦賀IC以東から中国道西宮北IC以西に向かう場合には距離が短縮された。この結果、該当区間では従来より料金が安くなった。また、距離的には短縮されていない区間でも、最安値のルートがキロ単価の割高な大都市近郊区間を通過しなくなったので安くなった区間がある。さらに、ETCを利用する普通車・軽自動車の場合、大都市近郊区間において割引の適用されないETC休日割引が、(大都市近郊区間ではない)舞鶴若狭道を経由する経路で計算されることで割引が適用される区間の距離が伸びることにより、従来より安くなった区間がある。