[三訂版]【日本の高速自動車国道40】E42紀勢自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を進行しています。
前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。

第 40 回目は

全長約 39 kmの E42 紀勢自動車道の紹介です。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

 

40_E42紀勢自動車道_0000南紀田辺IC・すさみ南IC

 

40_E42紀勢自動車道_0001aすさみ南IC_尾鷲北IC_115km

 

40_E42紀勢自動車道_001a1印南SA_道の駅すさみ_56km

 

40_E42紀勢自動車道_001a印南SA_すさみ南IC_55km

 

40_E42紀勢自動車道_001b印南SA_道の駅くちくまの_25km

 

40_E42紀勢自動車道_01b尾鷲北IC_勢和多気JCT_57km

 

40_E42紀勢自動車道_0002JCT・尾鷲北IC

 

40_E42紀勢自動車道_002道の駅くちくまの_道の駅すさみ_35km

 

40_E42紀勢自動車道_003道の駅すさみ_道の駅紀州なぎさの駅水門まつり_24km

 

40_E42紀勢自動車道_004道の駅紀州なぎさの駅水門まつり_道の駅くしもと橋杭岩_4km

 

40_E42紀勢自動車道_005道の駅くしもと橋杭岩_道の駅たいじ_22km

 

40_E42紀勢自動車道_006道の駅たいじ_道の駅なち_10km

 

40_E42紀勢自動車道_007道の駅なち_道の駅紀宝町ウミガメ公園_21km

 

40_E42紀勢自動車道_008道の駅紀宝町ウミガメ公園_道の駅パーク七里御浜_5km

 

40_E42紀勢自動車道_009道の駅パーク七里御浜_道の駅熊野・花の窟_10km

 

40_E42紀勢自動車道_010道の駅熊野・花の窟_尾鷲北IC_28km

 

40_E42紀勢自動車道_011a尾鷲北IC_奥伊勢PA_50km

 

40_E42紀勢自動車道_011尾鷲北IC_紀北PA_15km

 

40_E42紀勢自動車道_012紀北PA_奥伊勢PA_15km

 

40_E42紀勢自動車道_013奥伊勢PA_勢和多気JCT_8km

 

40_E42紀勢自動車道_99a奥伊勢PA_多気PA_64km

 

40_E42紀勢自動車道_99b尾鷲北IC_多気PA_64km

 

40_E42紀勢自動車道_99c尾鷲北IC_安濃SA_46km

 

 

紀勢自動車道(きせいじどうしゃどう、KISEI EXPRESSWAY)は、三重県区間 三重県多気郡多気町の勢和多気ジャンクション (JCT) から、同県尾鷲市の尾鷲北インターチェンジ (IC)へ、和歌山県区間 和歌山県田辺市の南紀田辺ICから、同県西牟婁郡すさみ町のすさみ南ICへ、それぞれへ至る高速道路(高速自動車国道)である。 略称は紀勢道(きせいどう、KISEI EXPWY)。高速自動車国道としての法定路線名は、近畿自動車道尾鷲多気線(勢和多気JCT - 尾鷲北IC間)および近畿自動車道松原那智勝浦線(南紀田辺IC - すさみ南IC間)である。三重県区間と和歌山県区間は2016年現在、繋がってはいない。        
高速道路ナンバリングによる路線番号は、三重県区間と和歌山県区間は熊野尾鷲道路・熊野道路・新宮紀宝道路・那智勝浦新宮道路・すさみ串本道路・阪和自動車道(南紀田辺IC - 和歌山JCT間)とともに E42 が割り振られている。        
勢和多気JCT - 尾鷲北IC        
三重県中部と東紀州(三重県南部)を結ぶ高速道路で、勢和多気JCTで伊勢自動車道に接続する。全線が国道42号にほぼ沿っており、山間部を通過するためトンネルが多い。2006年(平成18年)3月11日に最初の供用を開始し、2014年(平成26年)3月30日の開通で、三重県区間が全線開通した。豪雨・台風時に並行する国道42号が寸断されることがあるため、当道路の開通によって、東紀州の道路事情が大きく改善された。        
事故等がなければ、ゴールデンウィーク・お盆などの行楽シーズンや年末年始などを含めて激しい渋滞になることはほとんどない。        
2010年(平成22年)6月28日から2011年(平成23年)6月19日までの間、開通済み区間の全線において、高速道路無料化社会実験を行っていた。        
紀伊長島IC以南は、高速道路会社によらない国と地方自治体の負担による新たな直轄事業である新直轄方式で計画されているため、通行料金は無料である。        
2013年に、三重県北牟婁郡紀北町内で建設中の「赤羽川橋」において、完成済みの橋台が約20 cm傾いているのが確認され、これを受け国土交通省紀勢国道事務所が工事を休止して改修を行った。上記の問題は見られたが、当初の予定通り2013年度内に完成・開通することが出来た。        
南紀田辺IC - すさみ南IC        
和歌山県人口第2位の田辺市からすさみ町江住までを結ぶ高速道路である。        
2003年(平成15年)12月25日 第一回国土開発幹線自動車道建設会議の決定で南紀白浜IC - すさみ南IC間が新直轄区間に選定され、さらに2006年(平成18年)2月7日に第二回国土開発幹線自動車道建設会議の決定では、有料道路方式による整備が決定していた南紀田辺IC - 南紀白浜IC間が新直轄方式に移行されたため、和歌山県区間は全線で新直轄方式で整備されることとなった。これにより、三重県区間の紀伊長島IC以南と同様に全線に渡り通行料金は無料である。        
阪和自動車道と直結しているため、IC番号は阪和自動車道から連続したものとなっている。        
2015年(平成27年)7月17日に台風11号の影響で土砂崩落が発生し、開通から僅か5日で南紀田辺IC - 南紀白浜IC間で一時期通行止めとなった。