[三訂版]【日本の高速自動車国道28】E67東海北陸自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第2弾を進行しています。

前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが

この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。

第 28 回目は

全長約 185 kmの E67 東海北陸自動車道の紹介です。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』     
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

ルートラボ(https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/

 

 

28_E41東海北陸自動車道_00a養老SA上(下)_一宮JCT_長良川SA下(関SA上)_51km

 

28_E41東海北陸自動車道_00b尾張一宮PA下(上)_一宮JCT_長良川SA下(関SA上)_44km

 

28_E41東海北陸自動車道_01一宮JCT_長良川SA下(関SA上)_30km

 

28_E41東海北陸自動車道_02a長良川SA下_瓢ヶ岳ふくべがたけPA下_21km

 

28_E41東海北陸自動車道_02b長良川SA下(関SA上)_飛騨白川PA_114km

 

28_E41東海北陸自動車道_02長良川SA下(関SA上)_ひるがの高原SA_62km

 

28_E41東海北陸自動車道_03ひるがの高原SA_飛騨白川PA_53km

 

28_E41東海北陸自動車道_04飛騨白川PA_小矢部砺波JCT_41km

 

28_E41東海北陸自動車道_99a飛騨白川PA_小矢部砺波JCT_小矢部川SA_45km

 

28_E41東海北陸自動車道_99b1白川郷IC_道の駅瀬女_尼御前SA_108km

 

28_E41東海北陸自動車道_99b飛騨白川PA_小矢部砺波JCT_尼御前SA_108km

 

28_E41東海北陸自動車道_99c飛騨白川PA_小矢部砺波JCT_有磯海SA_100km

 

 

東海北陸自動車道(とうかいほくりくじどうしゃどう、TOKAI-HOKURIKU EXPRESSWAY)は、起点の愛知県一宮市から岐阜県を経由して富山県砺波市へ至る、中部地方(東海地方と北陸地方)を横断する高速道路(高速自動車国道)である。通称東海北陸道(とうかいほくりくどう、TOKAI-HOKURIKU EXPWY)。高速道路ナンバリングでは能越自動車道と共にE41 が割り振られているほか、白鳥IC - 飛騨清見IC間は中部縦貫自動車道と重複するため、合わせてE67 も付番されている。        
東海と北陸の両地域の安定した交通の確保と交流の活性化を目的として東海北陸自動車道が整備された。一宮JCT - 小矢部砺波JCTの総事業費は、約1兆2190億円である。        
2000年(平成12年)頃は当時の岐阜県郡上郡八幡町(現・郡上市)から富山県西礪波郡福光町(現・南砺市)にかけては豪雪地帯を通過するため、通行止めとなって本来の利用目的である時間短縮などのメリットがあまりないと考えられていた。そのため、マスメディアや国会などでは“不要な高速道路”の代表例として挙げられることもあった。しかし、全線開通により名古屋・岐阜など東海地方と富山・金沢など北陸地方を最短で結ぶ大動脈となり、一宮JCT - 小矢部砺波JCT区間が北陸道経由に比べ約65 kmの短縮となった。これは時間にすると普通車で15分ほど早くなり、約3時間である。さらに美濃IC - 白鳥IC間の4車線化によって渋滞が緩和され所要時間が大幅に短縮されるなど、マスコミや国会の揶揄を良い意味で裏切る形となった。道路の整備に伴い北陸方面には東海地方からの、飛騨地方には西日本からの観光客が増加し、道路交通センサスによれば、全線開通以前の2005年(平成19年)と全通後の2010年(平成23年)の平日24時間交通量での比較で、特に白川郷IC - 五箇山ICで2033台から4626台と、2倍以上交通が増加した。 一方で白鳥IC以北は暫定2車線かつ長い上り坂であるため、高鷲トンネルを先頭に連休は渋滞するなど新たな問題も生じている。        
当自動車道の最高地点の標高は1085 mであり、松ノ木峠パーキングエリア付近にある。この地点は日本の高速道路で最も標高が高い。また、道路構造令での規格は第一種第三級で、設計速度は80 km/hである。