全国の高速道路国道の紹介シリーズの第2弾を開始しています。
前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
第 24回目は
全長約 27kmの E88 京滋バイパスの紹介です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93)
ルートラボ(https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/)
☆2021年5月現在、京滋バイパスには、EV用急速充電器が設置されたPASAを確認することができませんでした。
京滋バイパス(けいじバイパス、英語: KEIJI BY-PASS)は、滋賀県草津市から京都府乙訓郡大山崎町に至るバイパス道路である。一般国道1号・24号・478号のバイパス道路としてバイパス一般道、自動車専用道路、高速自動車国道により構成されている。
一般道路と高速道路(自動車専用道路および高速自動車国道)に分かれる。
名神高速道路と一体となっており、大津市街・京都市街を迂回するだけではなく、名神の栗東・名古屋方面と吹田・大阪方面とを接続する役割も兼ね備えている。高速道路等ナンバリング(高速道路等路線番号)ではE88が割り振られている。
計画当初の京滋バイパスは、瀬田東IC-巨椋ICであり、国道1号のバイパスとしての位置付け(上記の通り大津市、京都市の中心部の通行を回避する)であった。
その後の計画で、名神高速道路の渋滞緩和と京都市の環状道路の機能を持つ道路づくりの必要性から、国道9号バイパスであった京都丹波道路と京滋バイパスを結ぶ路線、京都第二外環状道路が計画され、瀬田東JCTと大山崎JCTで名神高速道路と接続するようにした。京都丹波道路を含む京都縦貫自動車道と京都第二外環状道路は国道478号に指定され、一貫した整備が続けられている。 ただし京都第二外環状道路のうち、久御山淀IC-大山崎JCTは名神高速道路の改築事業として建設された。
以上の経緯のため、事業路線名は以下の3つに分かれる。
瀬田東IC/JCT-久御山IC : 一般国道1号京滋バイパス(地域高規格道路)
久御山IC-久御山淀IC : 一般国道478号京都第二外環状道路(京都縦貫自動車道・国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路))
久御山淀IC-大山崎JCT : 中央自動車道西宮線(高速自動車国道、名神高速道路大山崎支線)