【上陸!】EV車両チェック30_アウディe-tron | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

毎週水曜日には、EVに関する話題を取り上げていますけれども、このところずっと

「EV車輌チェック」のシリーズを掲載させて戴いています。

「そういえば、こんな記事、あったよな。これから出てくるEV・PHEV(PHV)との違いを知りたいな。」
というニーズが個人的にもありますので、引き続き、お楽しみ頂ければ幸いです。

******************

 

日本で購入可能なEV(急速充電対応PHV)の情報収集をしています。

 

車の評価をするということではなく、大きさ、重さ、電池容量や走行可能距離、タイヤサイズや税金など、基本的な情報を集めることを目的としています。

 

この特集を続けていたら、あっという間に2021年が到来してしまいました。

 

その間に、日本市場でデビューしたEVはなかなか現れません。。

 

その間に、海外メーカーから続々とピュアEVが登場してしまいました。

(本音を言えば、EVで1000万円以上もすると、それはもはや「エコ」の領域にはとどまらず、何らかのステイタスシンボル目的も、含まれるかなぁ、と感じます。)

(EVは、ポスト2011年3月12日のエネルギー問題解決のための手段だ、と考えているからです。)

 

今回紹介するe-tronは、数年前から時々、ヒルクライム自動走行やサーキット自動走行に成功したとか、バッテリーやモーター製造工程をyoutube動画にて公開している独逸audi社からデビューした

 

クロスオーバー、いわゆる、CUVのEVバージョンであります。

 

独逸audi社は、同じく独逸のvolks wagen社の関係会社でありますから、ドアノブやハンドル廻りなど、「あれ、同じジャン」と訝ることもありますが、世界のTOYOTAにとってのLexusといったイメージで、このメーカーのことを捉えています。

(EV生産・販売戦略には、某アジア共和国の影も見え隠れします。そりゃそうでしょう。大きな市場ですから。)

 

残念ながら、今のところ、エコノミライ研究所として撮影許可を頂いた写真はありませんが、今回は、飽くまでも情報収集整理の場でありますから、カタログスペックのみにてご容赦下さい。

 

情報としてまとめた後、いずれまた、どこかで加工作業できればと思っています。

 

急いでいるときのウィキペディアには、残念ながら、今回登場したクルマそのものを紹介した記事が見当たりませんでした。

 

ただ、近しい事例として、「e-tron」というキーワードでヒットした記事を、此処に残します。

 

 

 

 
 

<e-tron 2021年モデル 50 quattro>

基本情報
新車価格    933万円
発売日    2021年1月13日
発売区分    ニューモデル
新車販売状況    販売中新車見積もり準備中
駆動方式    4WD
型式    ZAA-GEEASB-GENABE
動力分類    電気
乗車定員    5名
ドア数    5ドア
シート列数    2列
ハンドル位置    右
最小回転半径    5.7m
モーター
総電力量(kWh)    71kWh
充電走行距離(km)    316km
最高出力(kW[PS])    230[313]
最高トルク(N・m[kgf・m])    540[55.1]
200V充電時間    
急速充電時間    
税金(新車購入時の目安)
自動車税    25,000円
自動車重量税    37,500円
自動車取得税    
環境性能割
寸法・重量
全長    4,900mm
全幅    1,935mm
全高    1,630mm
ホイールベース    2,930mm
最低地上高(未積載時)    205mm
車両重量    2,400kg
車両総重量    2,675kg
ホイールサイズ 前    19.0インチ 8.5J
ホイールサイズ 後    19.0インチ 8.5J
タイヤサイズ 前    255/55R19
タイヤサイズ 後    255/55R19

 

(出典:価格.comアウディ e-tron|価格・新型情報・グレード諸元 - 価格.com (kakaku.com)

 

 

エコノミライ研究所

所長 楊田芳樹

 

 

 

※編集後記:
 

2021年1月時点で購入可能なピュアEV(BEV)(軽自動車以上のモデル)は次の通りです。

三菱 i-MiEV

日産 リーフ(2代目)

日産 e-NV200

三菱 ミニキャブ・バン・MiEV

BMW i3

VW eGOLF

テスラ モデルS

テスラ モデルX

ジャギュア I-PACE

テスラ モデル3

メルツェデスベンツ EQC

シトロエン DS クロスバック E-TENSE

ポルシェ タイカン

プジョー e208

プジョー e2008

アウディ e-tron

ホンダe

 

過去に販売(法人向けリース)していたモデルで記憶に新しいモデルとしましては

トヨタ RAV4-EV

日産 ハイパーミニ

日産 リーフ(初代)

ホンダ フィットEV

マツダ デミオEV

三菱 ミニキャブ・トラック・MiEV

ダイハツ ハイゼットEV

スバル プラグインステラ

光岡 ライク (雷駆)(アイミーヴのOEM)

VW e-up!

スマート フォーツー エレクトリックドライブ

(トヨタ・コムスと櫻星・88Cがありますが、高速道路を使うことができないのと、情報がやや少ないです。)

(また、日産ニューモビリティコンセプト、ホンダのMC-βについては、一般販売が未だに実現していません。)