先回より、全国の高速道路国道の紹介シリーズの第3弾を開始しています。
前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
第3回目は
全長約205kmのE38(E61)道東自動車道の紹介です。
10年以上も前のこととなりますが、十勝エリアを訪問した折、バス乗車にてこの道路を通過した記憶が正しければ、
その当時は、夕張ICから帯広IC程度の開通であったのが、新千歳空港から名寄まで一気に走り切ることができるのですね。
それにしましても
EVにとって、上り坂は電池に厳しいゾーンですので、余裕をもった充電計画が必要です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93)
ルートラボ(https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/)
03_道東自動車道_00a樽前SA_千歳恵庭JCT_由仁PA_68km
03_道東自動車道_00b輪厚PA_千歳恵庭JCT_由仁PA_44km
03_道東自動車道_01千歳恵庭JCT_由仁PA_30km
03_道東自動車道_02由仁PA_占冠PA_51km
03_道東自動車道_03占冠PA_十勝平原SA_59km
03_道東自動車道_04十勝平原SA_足寄IC_66km
道東自動車道(どうとうじどうしゃどう、DOTO EXPRESSWAY)は、北海道千歳市の千歳恵庭JCTから、北海道釧路市の阿寒IC及び足寄郡足寄町の足寄ICに至る高速道路である。
略称は道東道(どうとうどう、DOTO EXPWY)、十勝地方の通行区間の愛称は「十勝スカイロード」。国土開発幹線自動車道及び高速自動車国道である北海道横断自動車道の一部である。
高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では千歳恵庭JCT - 本別JCT - 阿寒IC間がE38が、本別JCT - 足寄IC間はE61が割り振られている。
概要
道央道と接続する千歳市の千歳恵庭JCTを起点とし、中川郡本別町の本別JCTで分岐して、釧路市の阿寒ICと足寄ICをそれぞれ結ぶ。このうち、北海道横断自動車道黒松内北見線の一部に相当する本別JCT - 足寄IC間は、ドラぷらE-NEXCOドライブプラザのルート検索では「道東自動車道(端野支線)」と称されている。
夕張IC - 十勝清水IC間は急峻な日高山系に阻まれて建設工事が難航した。そのため先行開通した十勝区間は道内の他の高速道路と接続がない「飛び地状態」が長らく続き、交通量は低迷していた。しかし2011年10月29日の夕張IC - 占冠IC間の開通で既存の高速道路である道央道と直結されることとなり、飛び地状態が解消、交通量も大幅改善された。
その後も延伸を続け、2016年3月12日には阿寒ICまで開通して北海道の中心都市である札幌市と道東の中核をなす釧路市とが高速道路で一本に繋がった。更に釧路市の中心部である釧路西ICやその先の東端の町・根室方面へ延伸する計画となっているが、前者(約17km)は事業化・着工済みであるものの開通時期は未定、後者は根室道路として事業中の温根沼IC - 根室IC(約7.1km)のみ2019年度開通予定と公表するに留まっている。