[二訂版]【日本の高速自動車国道63】E10(E78)東九州自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第2弾を進行しています。
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前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
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この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
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第 63 回目は
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全長約 312 kmの E10(E78) 東九州自動車道の紹介です。

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

東九州自動車道(ひがしきゅうしゅうじどうしゃどう、HIGASHI-KYUSHU EXPRESSWAY)は、福岡県北九州市を起点とし、大分県、宮崎県を経由し、鹿児島県鹿児島市に至る、高速道路(高速自動車国道)。略称は東九州道(ひがしきゅうしゅうどう、HIGASHI-KYUSHU EXPWY)。        
高速道路ナンバリングによる路線番号は、北九州JCT - 清武JCT間が大分自動車道(日出JCT - 大分米良IC間)・宮崎自動車道とともにE10、清武JCT - 加治木JCT間がE78と各区間割り振られている。        
東九州と冠する名の通り、九州の東側(周防灘・豊後水道・日向灘・志布志湾沿い)を南北に結んで大隅半島の付け根を横断し、北九州市・大分市・宮崎市・鹿児島市といった政令指定都市や中核市等を相互に連絡する道路である。 このうち、日出JCT - 大分米良ICは大分自動車道と、加治木JCT - 鹿児島ICは九州自動車道と、それぞれ重複区間となっている。なお、開通時、大分自動車道速見支線の名称だった速見IC - 日出JCTについては、2015年3月1日より東九州自動車道に変更している。        
1999年11月11日に大分米良IC - 大分宮河内IC間が東九州自動車道として初めて開通。以降、前述の重複区間を除けば現在までに北九州JCT - 速見IC間、大分米良IC - 清武南IC間、および鹿屋串良JCT - 隼人東IC間の3区間が東九州自動車道ないし東九州道のネットワークの一部に組み込まれる予定の並行する一般国道自動車専用道路(いわゆるA'路線)として開通している。 A'路線としては国道10号のバイパスである椎田道路(みやこ町 - 築上町)、宇佐別府道路(宇佐市 - 日出町)、延岡道路(延岡市)、延岡南道路(延岡市 - 門川町)、隼人道路(霧島市 - 姶良市)、国道220号のバイパスである日南・志布志道路(日南市 - 志布志市)が該当する。        
新直轄方式による整備区間として佐伯IC - 北川IC間、清武JCT - 清武南IC間、鹿屋串良JCT - 末吉財部IC間が開通しており、清武南IC - 日南東郷IC間、日南東郷IC - 油津IC間、夏井IC - 志布志IC間、志布志IC - 鹿屋串良JCT間の4区間で整備事業が進む。 一方の油津IC - 夏井ICについては東九州自動車道で唯一の未事業化区間として残っている。