全国の高速道路国道の紹介シリーズの第2弾を進行しています。
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前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
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この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
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第 56 回目は
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全長約 118 kmの E32 高知自動車道の紹介です。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93)
高知自動車道(こうちじどうしゃどう、KOCHI EXPRESSWAY)は、愛媛県四国中央市の川之江ジャンクション (JCT) から高知県高岡郡四万十町の四万十町中央インターチェンジ (IC) に至る延長118.8 kmの高速道路(高速自動車国道)である。略称は高知道(こうちどう、KOCHI EXPWY)。
高速道路ナンバリングによる路線番号は、川之江JCT - 高知IC間がE32 、高知IC - 四万十町中央IC間(須崎道路を含む)がE56 と各区間割り振られている。
なお、須崎東ICから須崎西ICは高知自動車道に並行する一般国道自動車専用道路である須崎道路。
法律上の正式な路線名は四国横断自動車道である。四国横断自動車道は高知自動車道の他、徳島自動車道(徳島-鳴門JCT)、高松自動車道(鳴門JCT-川之江JCT)、松山自動車道(大洲北只-西予宇和)の一部の正式な路線名でもある。四万十町中央ICより西へ延伸して四万十市、南宇和郡愛南町等を経由した後、宇和島市で松山自動車道と接続する予定である。
四国山地を縦断し、トンネル42本(下り線は39本)・橋梁92本を擁する山岳道路である。川之江東JCT-南国ICには約50kmの区間に上り線22本、下り線19本ものトンネルがあり、2008年7月31日に川之江東JCT - 高知IC/JCTの全線4車線化が完了するまでは県境付近のトンネルが暫定2車線でトンネル内部の道路照明灯も暗かったため非常に走りづらく、死亡事故も起きている。起点から1つめのトンネルとなる法皇トンネルは、日本最大級の断層系「中央構造線」を横断している。
須崎西ICから四万十町中央ICまでは、国土交通省の新直轄方式により建設されており、通行料金は無料になる。そのため、土佐PA - 須崎東IC間に須崎東本線料金所が2007年7月に供用され、開通以来使われていた須崎東ICの料金所は撤去された。