[二訂版]【日本の高速自動車国道48】E54尾道自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

全国の高速道路国道の紹介シリーズの第2弾を進行しています。
 

前シリーズの内容に地図と標高に関するグラフを追加したコンテンツとなりますが
 

この情報は、EVユーザーにとっては、誠に有り難いはずです。
 

第 48 回目は
 

全長約 50 kmの E54 尾道自動車道の紹介です。

 

 

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E9%80%9F%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E5%9B%BD%E9%81%93

 

尾道自動車道(おのみちじどうしゃどう、ONOMICHI EXPRESSWAY)は、広島県尾道市から広島県三次市へ至る高速道路(高速自動車国道)である。法定路線名では島根県側の松江自動車道と共に中国横断自動車道尾道松江線(広島県尾道市 - 島根県松江市)の一部である。略称は尾道道(おのみちどう、ONOMICHI EXPWY)。高速道路ナンバリング(高速道路等路線番号)では松江自動車道とともにE54が割り振られている。

全線が新直轄方式で建設されているので全線通行しても料金が発生しない(ただし、山陽自動車道との接続部となる尾道JCT - 尾道TB間はNEXCO西日本の管轄区間のため尾道北IC以南を通行するには高速道路通行分の料金が必ず発生する)。

施行主体における事業名は「中国横断自動車道尾道松江線」で統一されており、報道でも「尾道松江線」として報じていたが、2010年10月8日に事業主体である国土交通省と西日本高速道路から、南部の尾道JCT - 世羅IC間が2010年(平成22年)11月27日に開通することと、開通区間の道路名が「尾道自動車道」となることが正式発表された。ただし、一部の工事請負者側の紹介サイトでは以前から「尾道自動車道」の呼称を用いていたものもあった。

2010年(平成22年)11月27日に尾道JCT - 世羅IC間が開通。 その後、2014年(平成26年)3月30日に吉舎IC - 三次東JCT/IC間がそれぞれ開通し、2015年(平成27年)3月22日に世羅IC - 吉舎ICの開通を以って全線開通となった。

世羅ICの設置場所は国道432号を介して府中市北部の上下町にも近い(約10km)。同地域はこれまで府中市南部へのアクセス面でも不利であったが、本路線の開通で飛躍的に利便性が高まった。

新直轄区間(無料区間)が60km以上もある松江自動車道と三次東JCTで接続するため、松江自動車道と合わせると尾道北ICから三刀屋木次ICまで100km以上も無料で通行できることとなった。