【日本の高速自動車国道17】E14館山自動車道 | エコノミライ研究所のブログ

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』      

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館山自動車道(たてやまじどうしゃどう、TATEYAMA EXPWY)は、千葉県千葉市中央区の京葉道路から富津市の富津竹岡ICへ至る高速道路(高速自動車国道)である。略称は館山道(たてやまどう、TATEYAMA EXP)。館山自動車道と称すが、接続する富津館山道路も含めて館山市内までには入っていない。高速道路ナンバリングによる路線番号は京葉道路、富津館山道路とともにE14 が割り振られている。        
北側は京葉道路、南側は富津館山道路と接続しており、東京都から千葉県南房総市までを自動車専用道路で結ぶ。キロポスト表示は京葉道路一之江橋起点から、IC番号も篠崎ICからの通しとなっており、富津館山道路まで続いている。実質的には京葉道路起点から富津館山道路富浦ICまで1つの高速道路としてみなすことができる。また木更津JCTにてCA 東京湾アクアライン連絡道(アクア連絡道)へ分岐し、神奈川県へもアクセスが可能である。2007年(平成19年)3月21日にはC4 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)も接続した。        
他の高速自動車国道との(予定路線区間等も含めて)直接接続が一切ない珍しい路線である。同様の高速自動車国道は、他には沖縄県にある沖縄自動車道のみであり、日本本土4島においては館山道以外にない。また、起点の京葉道路接続部(千葉南JCT)はランプが整備されておらず、同様の例は千葉県内では他に市川JCTや木更津西JCT(アクア連絡道・圏央道)がある程度で、全国的に珍しい。        
国土開発幹線自動車道建設法における法定路線名は東関東自動車道館山線であり、高速自動車国道の路線を指定する政令で指定された路線名は東関東自動車道千葉富津線となっている。