我がGミーヴの | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

パネル系を紹介し忘れていました。


この11月で二回目の車検です。


ステアリング奥のメーターの補足をすると、
一番左のPという字のある部分は、現在パーキング状態であることを示し、電池残量が16セグメント中、4個くらい欠けた状態であることを示しています。

真ん中の0はスピードデジタル表示計で、その周りの赤い針が、電池の出力状況を示すメーターになります。日産の場合は、円の印が10個くらい横向きに並んでいますが、それと同じです。
画面のように針がある位置の状態は、クルマが停止している状態で、走行すると電力を消費しますから右側に針が動きます。出来るだけ緑色のecoゾーン内でアクセル操作できれば、スピードは出ませんが走行可能距離は伸びます。
登り坂や、追い越し加速が必要なときは、当然、アクセルペダルをもっと踏みますから、画面右側のpowerゾーンに針が振れますが、当然、走行可能距離は、減ります。
減速状態の場合は、アクセルオフとなりますから、電力は消費しません。むしろ、減速エネルギーを発電に回すことができますから、針は左側に触れます。なので、青色のchargeゾーンに針がある時は、走行可能距離が増えるという期待を抱くので嬉しくなります。

一番右の79と書かれたメーターは、残り70%の電池残量であと79km走ることが出来ることを示しています。左向きの矢印は、残り走行可能距離の画面モードであることを示しています。



アイミーブのパネル系は、総じて情報量が少ないです。日産系は言うまでもなく、同類であるアウトランダーPHEVよりも少ないので、導入後暫くは不満でした。
カーナビも建物敷地形状まで表示出来るタイプでは無かったので、敢えて載せ替えました。
(これが茨の旅の始まりでもあったのですが、機会があれば、その話はいずれまた)


しかし、TECHTOMさんの装置の存在を知り、二年前から使い始めたところ、
電池残量と電費をチェックが常に出来るようになったため、従来の情報と総合して、クルマの状況を把握し易くなりました。
・SOCが、残り電池残量
・平均電費は、1kWh電力で進める距離のこと
・積算電力は、これまでの累積充電量
積算電力は、9999.9kWhを超えるとゼロに戻ります。現在は二回転目なので、この装置を付けて以来、11,570.1kWhの電力を消費したことをしめしています。
確か、二万キロ超えた段階で取り付けた事まで覚えていますが、電費が丁度10くらいならば、25000キロ位走っていた段階での装着だと考えられます。

参考:えこの弐

個人的には、やっぱりこのように滑(なめ)らかな造形が好みなのですが、先日発表された新型リーフのフロントビューは、そうではなかったので残念です。

所長 楊田