e-NV200移動事業4日目その1(8/2) | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

平成29年8月2日(火) 最終日
東電さんより横浜市で日産e-NV200を借り受け、城山企画さんの事業所のある屋久島まで、あと150km位までやってきたエコノミライ班です。

(姶良(あいら)市内の国道10号線某所から見た夜明け。右側に櫻島麓(ふもと)の稜線が少しみえる。)

櫻島SAで高速道最後の充電

午前四時前なので実際はもっと暗い

高速道路のみ650キロ、小谷、宮島、下松、壇ノ浦、古賀、広川、北熊本、宮原、えびの、そしてここ櫻島と10個所での充電が必要でした。

事業計画通りの結果を証明

ここで八割程度充電しておけば屋久島にある城山企画さんの事業所へも余裕で到達できるのですが、念のため、鹿児島市内でもう一回充電をすることとなります。

午前五時前の櫻島

鹿児島本港に向かう途中、古い建物が目に入りました。
明治維新当時の産業隆盛を物語る史跡

反対を向けば目の前が櫻島

薩英戦争時、砲台を設置したエリアに最接近したことに。

このEVと
当時の砲塔が此処にあるとイメージすれば

それはまるで

約150年前の最新技術と
現代の最新技術の

コラボレーション

のようです。

何の建物かと思えば

家紋と看板のコラボレーションでした
結構、手の込んだ和洋風建築物

朝五時台なので殆ど誰も居ません


ある年の大河ドラマで見た風景だ

島津家代々の別邸

またゆっくりと訪れたいです。
しかし、日の出前からこの様な風光明媚ある空間を独り占め出来たような気がしたのもあって、気分は最高でした。

この気持ちのまま、果たして無事にゴールまでたどり着けるのか

e-NV200での旅は、次回、いよいよ最終回です。