e-NV200移動事業3日目その2(8/1) | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。


(山江SAから東を眺(なが)めた風景。実はもう日暮れ直後、マニュアルで絞りをめい一杯開き、シャッター速度を遅くしたら、目に見えなかった遠くの山の稜線も判別できます。)

城山企画さんが東電さんより借り受けた日産の電気自動車EV、e-NV200を横浜から鹿児島の屋久島までドライブしているエコノミライ班

3日目となる8月1日午前10時頃
出発地点から200km離れた下松SAからの続きです

3日目ゴール地点鹿児島本港まであと450km
あと何回充電が必要か想像もつかない心理状態
一回でも少なくしたい
だから下松では例外対応で30分満額粘りました。
日も昇り酷暑の中、電池の温度が上昇するので、時間をかけても充電量はなかなか増えません。

登りも長かったですが、九州が近いせいか下り坂も結構ありました。
なんと、120km超えを実現
ワケは簡単、エアコン切ったりギリギリのスローペースで凌いだ結果です。

ここが何処か分かりますよね
本州最西端

源平合戦でお馴染み
壇ノ浦PA

スマホカメラでもチルトシフト機能や、絞り・シャッタースピードを変えられたりします。

本州最後の充電
いよいよ

九州上陸!
九州最初の充電ポイント
古賀SA
なんと、仮設でした

かなり大規模な工事だと思います。

ここで昼ご飯
個人的にはこの移動事業で初めて食堂での食事でした。麺にコシがあり、ツユも器ごと冷やしてくれていたので、非常に美味しかったです。

実は関東からの前半戦ではタイムリミットがあったので、充電中のクルマの中でも手を汚さず食べられる「ちくわ」とか「かまぼこ」などで対応していました。
タイムリミットが無いこの日は、食に拘る余裕もありました。

古賀SAにて充電中

50km位進んだ広川SA

この充電ポイントで、とうとう充電待ち!
しかし、終わりかけのようだったので程なく充電開始できたのでした。

広川SAでは充電し次第直ぐに出発
この辺りからなるべく多くの充電ポイントに寄ろうと決めたのです。
この写真は次のポイント北熊本SA到着直後の状態

北熊本SAでは1時間位仮眠を取りました。
電源付けっぱなしで5%位の電力消費

夕方五時頃のことでした
半日かけて漸く熊本か・・

この日は、まだ続きます。