【事業報告】e-NV200移動事業2日目(7月25日(火) | エコノミライ研究所のブログ

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2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

(2)長良川鉄道関駅→城山企画本社 約400km について
    普通車での所要時間約5時間+充電5回程度(+約3時間)

 <実施日時:平成29年7月25日(火)午前7時出発>
長良川鉄道関駅
     ↓5km
東海環状自動車道関IC

(途中、JR尾張一宮駅に立ち寄るため一宮木曽川ICを出、一宮西ICより名神自動車道に入る)
     ↓351km(356km)
山陽自動車道岡山IC
     ↓7km(385km)
岡山日産㈱高柳店
     ↓20km(405km)
城山企画本社

<充電ポイント(関ICからの距離)>

(追加)ルートイン関(200Vによる充電)23:16~5:56(6時間40分)19.49kWh 1,447円
東海環状自動車道:なし(川島PAはお勧めスポット)
 東名高速:養老SA47.6km〇 8:51~9:11(20分)6.9kWh 1,080円
 多賀SA83.5km
 菩提寺PA117.3km〇 10:14~10:40(26分)11.7kWh 1,350円
 草津PA130.9km
 桂PA155.8km
中国自動車道:西宮名塩SA204.1km
山陽自動車道:淡河PA218.9km〇 12:05~12:34(28分)16.0kWh 1,512円
 三木SA237.1km
 権現湖PA247.7km
 福石PA306.6km〇 13:40~13:59(19分)12.03kWh 972円
(追加)岡山日産㈱高柳店〇 14:59~15:08(8分) 5.3kWh 540円

城山企画本社到着:夕方4時前

★所要時間:約9時間

 

※2日目における陸路合計

・総走行距離:405km

・消費電力:51.93kWh

・充電料金:5,454円

・1km当たり電力消費量:0.12kWh(6畳用エアコンの3分の1程度の消費と同じ)

・1km当たり電気代:13.46円(エコカーの4倍程度に相当するガソリン代と同じ)

・1kWh当たり走行距離:7.79km(一般的なリーフユーザーの電費より若干良い)

 

 

 <写真と感想>

 

 長良川鉄道関駅です。フェイスブックで紹介したモビリティビークルは居ませんでした。
 
丁度、汽車と汽車が駅で待ち合わせしていました。単線区間が多いのでしょう。
 
 二日目日中最初の充電ポイント、養老SA
 
 充電待ちはなかったです。平日の午前だからなのか、それとも充電するユーザーが居ないからなのか・・・
 
85%位の充電量で出発の判断。
 
 菩提寺PA
 
残り20%を切ると「充電して下さい」というサインがでます。これがまたストレスになります。。
 
 本当は多賀SAにも寄りたかったのですが、充電待ちの時間ロスの可能性を考慮し、ここでしっかりと充電することに
 
 利用者が少ない証拠が、レンガの間の雑草です。これはこれまでに訪れた全ての場所に共通しています。
近い将来、無接点充電が始まることが期待されますが、このようなスタンド形式の充電エリアは、その時どのような扱いとなるのでしょうか。
課題はたくさんあるように思います。
 
 この看板を見て思ったこと
ビワイチをするサイクリストの皆さん、自転車は左側を一列で走って下さいね。
 
 菩提寺に咲く花
 
 兵庫県まで戻ってきました
淡河PA
 
 e-VV200は車重があるので、高速道では最低乗車人数でも100kmが限界だと悟りました。
電池の残り10%を切ってくると焦り出します。
 
 淡河PAはSAではないのにレストランもお土産屋さんもあり、比較的広い駐車スペースを有しています。
 
 次は岡山に入るまで粘るぞ
 
 福石PA
 
電池残量を撮影し忘れましたが、ここも少しギリギリでした。
ここまでくれば、倉敷市まではノンストップで帰れるのですが、あと一カ所、寄りたい所があります。
 
 岡山日産高柳店です!岡山ICから最も近い日産ディーラーなので、中継地点として最適ですし、そして何よりも筆者が10年以上お世話になっているお店です。
店長さん、担当さんはじめ、スタッフの皆さん良い人ばかりなのです。
そうそう、日産ディーラー直営の課金システムはキーワード方式なので、ビジター課金の場合でも一度ジャパンチャージネットワークにアクセスして設定した六桁のキーワードを覚えていれば、充電開始もスムーズです。
ただ、キーワードは忘れないようにメモを取るなどして覚えておいて下さい。でなければ、もう一度QRコードでアクセスしてクレジットカード番号、名前、カード利用期限などの基本情報を入れ直さなければならなくなります。
これが頗(すこぶ)る面倒くさい!
後日紹介するイオンの充電スタンドのように、電子マネー対応も必要だと感じました。
 
 午後四時頃、無事到着。一週間ばかり仮置きとなります。