【確認問題】

1.b
2.c
3.d
4.d
5.c
6.c


【復習問題】

1.12倍

2.1935年〜1970年にかけてシェアは低下したが、それ以降はシェアは上昇した

3.女性が世帯主である黒人およびヒスパニックの子供たち

4.一時的な所得の変化は貯蓄や貯蓄を切り崩したりして対応し、生活水準に即影響しないため

5.功利主義:インセンティブが歪められることによる損失とより平等な状況で得られる便益が一致する点での不平等は許容される

   リベラリズム:完全な平等は人々に働くインセンティブを失くさせ、総所得が減少し、結果最下層の人の暮らしも悪くなるため、ある程度の不平等を許容する

   自由至上主義者:所得分配の過程が公平であれば、所得不平等は公正であり、不平等は許容される

6.良い点:最も必要としているものを手に入れることができる

   悪い点:非効率であり、それぞれが最も必要としているものを購入する方がよい

7.特定水準以下の所得者に対して補助する場合、その水準未満の所得しか得られない人たちは、働くインセンティブがなくなってしまう。さらに、仕事で得られる実地訓練も得られなくなってしまう。そして、子供を親から学ぶ様々な教訓を得る機会がなくなる。


   所得が増加するにつれて補助を減らしていく

   社会的費用の増大



【応用問題】

1.国際貿易による国内の非熟練労働者の労働需要と熟練労働者の労働需要の増加

2.子供よりも高齢者に対して多くの予算配分が行われているから

3.
a.世代内で所得の多い人により多く課税し、所得の少ない人に所得補助をする

b.若い世代に対して教育補助を行う

c.削減すべきではない

   良い点:貧困ラインを下回る割合が減る

   悪い点:貧困ラインを下回る割合が減るかもしれないが、所得階層間の移動が促進されない

4.
a.10世帯が20万、もう10世帯が2万2000ドル得ている地域

   10世帯が10万、もう10世帯が2万ドル

b.10世帯が10万、もう10世帯が2万ドル

   マクシミン原則によって、所得配分が平等化する政策が正当化される。したがって、もう一方より平等化されている10万、2万ドルの世帯構成の方が好ましい。

c.20万、2万2000ドルの世帯構成

   不平等は大きいが、それぞれがより多くの所得を得ている方が多くの財•サービスを享受し、豊かであると考える

d.それぞれが平等と不平等に対する選好が異なるから

5.
a.高所得に対して高い手を課すことで、労働意欲の低下と所得移転の減少による労働意欲の低下による総所得の低下

b.信じていない

   信じていないと考えいるため、積極的に所得再配分を行う

6.
a.9人の所得を減少させ、1人の所得を増加させることによって総効用がどう変化するかについて議論する

b.すべての人が2万5000ドル

   社会の最も恵まれない人の幸福度を高め、平等化しているから

c.所得配分の過程が公正であるかが大事であるため、判断ができない

7.
a.2万ドルを得ていない場合、小切手の1部が医療ではなく他の必要なものを購入するのに使われる

b.現物給付を価格で評価し、貧困ラインを超えていても、実際の生活が貧困ラインを超えているかを判断することは難しい

c.現金の方が多くの支出の選択肢があり、より生活を豊かにする行動がとれる

8.
a.労働しようとすると扶助が減額され、労働する意欲が減るため労働供給は減少する


b.低所得者の場合、所得を得ると、以前よりも多くの扶助を提供しなければならないため、労働供給が減少する


c.失業や病気、世帯を支える成人がいない家庭を見捨てることになる