印象派が生まれた背景がよくわかります。
当時のパリ、と言うより欧州は市民階級の生活水準が上がり人の往来が多くなってきました。
パリではカフェが生まれ、おしゃべりや読書をカフェで楽しむ習慣が広がりました。
お仕着せの絵画表現に反抗する画家、それを支持する、生活水準のあがった市民がいました。
ちょうど、チューブ入りの絵の具が生まれ、鉄道が普及し始め、画家は太陽の下でのスケッチを、あちこちで出来るようになりました。
また、日本の浮世絵がパリで評価され、今までにない構図にモネやゴッホをはじめ多くの画家に影響を与えました。
モネの一生に触れながら、時代背景がよくわかります。印象派絵画がお好きな方にお薦めの本です。
