日曜の夜、風邪でひどい目にあったエコレッドです。
今年の風邪は胃腸につくのか・・・体が空っぽになる思いをしました
月曜も朝は何も食べられず、でも、会社で大事な会議があったので休むわけにもいかず・・・フラフラしながら会社へ向かいました。
腰に力が入らないような状態だったんですけど・・・ボスには、「それくらいで、ちょうど普通の人並みだな」と、笑われ・・・
いつもは、目がギラギラしているそうです。
今日はもう、ごはんも食べられるようになって、復活しましたー!
健康第一。皆様、体を冷やさないように、気をつけましょうね。
さて、今日は仕事で、「木材利用促進法」について、調べていました。
正確には、「公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律」といいます。
どうして木を使うことを勧めるの?と、先に書いた月曜の会議で話題に上りました。
木を使わないために古紙を利用したり、割り箸を止めたり・・・と、いままでそっちだったじゃない!という意見があがりました。
確かに・・・矛盾しているようにも感じられます。
でも、この法律で促進しようとしているのは、国産木材の利用です。
今、日本の人工林は、利用可能な時期を迎えているにもかかわらず、安い輸入木材に押され、利用が伸びていません。そうなると、人工林は手入れがされず、荒れ果ててしまいます。
だから、日本の木を使うことにより、森を育てて、林業を再生させなければならない!ということなのだそうです。
紙を作るための木も、割り箸を作る木も、海外の森林であり、違法伐採など、原産国の環境破壊につながることが問題視されたものです。
というところから、国産の木材を使うことは、今、荒れ果てた状態になりつつある日本の森林を守り育てることにつながりますよ、という意図のようです。
木材も、地産地消の時代ということですね。