この題材を書くとちょっと顔バレしそうなので本当は嫌なのですが(笑)、しかし書きたいことがあるので書いてしまいます。
今日はかわさき陸上フェスティバルという武蔵小杉で行われたローカル陸上競技にCHOCOさんと行ってきました。
理由は、陸上ファンだから・・・ということは全くなくて、男子1500m日本記録保持者の小林選手がこのレースをもって引退することを本人から聞いていたからです。
何年も一緒に仕事?してきた仲なので、見送って?あげたいなという気持ちでした。
といっても、1500mなので、ものの数分で終わってしまうんですけど(笑)
さて、小林選手ももう30歳を過ぎて、後輩がどんどん育ってきています。
現在(日本の)トップレベルで走っている選手のほとんどは、彼が面倒をみていたといっても過言ではないと思います。
なので、このレースで引退するということはもちろん後輩連中には事前に伝えてありましたし、みんなはそのレースに参加して小林さんをこてんぱんに負かしてあげますよ、最後はみんなで胴上げですね、なんて嬉しいことを言ってくれてるなどといった話を夏の時点で本人の口から聞いてました。
そういう話を武蔵小杉までの電車の中、CHOCOさんに僕は語り、今日は結構盛り上がるかもよ、なんて話していました。
到着して、彼のチームの監督たち、駅伝レギュラーメンバーがいたことに気づかず(笑)、僕はどこから競技場に入るのかなーなんて探していたら、声を掛けられてビックリ。
CHOCOさんを紹介して、ちょこっと挨拶してから、小林選手に会いに行きました。
(ふとこのことを振り返って、まさかチームの選手たちが来るとは思っていませんでしたので、こうしてレギュラーメンバーの選手たちが遠いところをはるばるチームメイトの小林選手の最後のレースを見届けに来たということ、それは、このチームも思ったより捨てたもんじゃないなーと思いましたし、今年はもしかしたら案外良い結果を残せるのかもしれないぞ?などと思いました。チームってそういうものですからね)
(後から考えたら、選手一人一人にCHOCOさんを紹介すればよかったかな?とも思いましたが、これは過ぎてしまったことなので今さら仕方ありませんね)
さて、フィールドの入り口で、小林選手はどこ?と聞くと、監督に「あーあれが小林です」と指差ししてもらって、そちらへCHOCOさんと一緒に歩いていきました。
小林選手はアップ中でしたが、そこでちょっと立ち話。
みんな来てるの?と聞いたら、小林選手はちょっと複雑な顔をして、「うーん、みんな駅伝とかもあるし、来れないやつも結構いますけど、それは仕方ないですね」と言いました。
僕は「え?」と内心思いましたが、そこはさきほどの表情から察して「あ、そう」と軽く流しました。
それから、今後のことなどをちょっと話して、じゃぁレース最後まで楽しんで!と声を掛けて、観客席に適当に座りました。
しばらくしてレースが始まりましたが、1500mなので、あっという間に終わってしまいました(笑)
これで彼の走りを見るのも終わりかーと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
終わってから、プレスやら友人やらチームメイトやら家族やら、みんなが祝福し写真を撮っていましたが、胴上げはこの時点では無かったんですよね。
あー胴上げ無いんだね、などと僕はCHOCOさんの話していました。
ちなみに今回の参加選手。
小林 史和NTN
井野 洋 富士通
岡崎 達郎 早稲田大学
田村 大輔 自衛隊体育学校
大西毅彦NTN
監物稔浩 環太平洋大学
坂庭 大輝慶応義塾大学
上野 裕一郎エスビー食品
ということで、実業団からの選手は結局、井野選手、田村選手、上野選手の三人だけだったんですね。
これを見て普通に気づくと思うのですが、スーパースター(笑)上野選手が参加している以上、駅伝云々といった言い訳は果たして通用するんでしょうかね?
しかも彼は1500mは本職ではないのに。
僕はむしろ、この三人こそ(特に上野選手。そんなに関係が深いわけではないだけに。)が本当に信頼できる後輩だと思いました。
みんなそれは忙しいかもしれません。
でもね、ずっと一緒に戦ってきた先輩の、しかも日本記録を樹立した先輩の、その引退レースなんですよ。
どうにか都合をつけてでも参加するのが「男」というものじゃないでしょうかね。
まぁ、僕は基本的に人間を信じていないので、自分のことであれば「まぁ、結局こんなもんだろう」と思いますが、大切に思っている選手のことで、ここでもまた「こんなもんだろう」的展開を目の当たりにして、ちょっとガッカリです。
本当は、かなりガッカリです。
夏の話を聞いていなければ、別段そんなことは気になりませんでしたが、あの後輩たちの盛り上がっているのを嬉しそうに話していた小林選手の表情を思い出すと、やっぱりね。
で、続いて女子800m、その後男子800mがありました(いえ、僕たち1500mが終わったので帰ろうとしたんですけど、小林選手に挨拶して、じゃあと言いかけたら、この後800mもあるんでせっかくなんで見ていってやってください。横田とかも出ますんで、と言われてしまったので見ることにしました、笑。それにしても小林選手ってこんなときでも後輩や陸上競技を想っているんですね)。
男子800mでも下平選手(白梅学園高校教員)が引退レースだったそうで、こちらもレース後、関係者からの祝福と写真撮影があり、その後なんと!みんなで胴上げが始まりました。
それを見て、「あーあ、800の選手は胴上げあるのに、小林選手はないんだね。なんか寂しいよねー」なんてCHOCO さんに言ってたら、チームメイトの大西選手が機転を利かせて、すぐに小林選手を呼んで、下平選手の次に胴上げをさせることに成功しました!(笑)
小林選手、嬉しそうでしたよ。
でも、このとき近くにいなかったというのもあるけれど、チームメイトのみんな、せっかく遠いところからはるばる来たのだから、俺らからも!胴上げ2連チャン!とか言って胴上げやってあげればいいのに、そこだけが残念といえば残念でした。
話を戻します。
こういうときに人というものが見えるんですよね。
先の上野選手もそう、井野選手も田村選手もそう、大西選手もそう、写真撮影のときに入ろうとしなかった奥さんを一緒に入ってと勧めていたチームメイトの笹沼選手もそう(よく見てるでしょ。笑)。
こんなときに、人の感情の機微を拾って、心のままに行動に移せる人、そんな人が「本物」なんでしょうね。
ところで、僕個人のことになりますが、このレースを見に行って、本当に良かったと思っています。
もちろん小林選手の引退を見届けられた、というのもありますが、石井ゆかりさんの占いその他で指摘されていたことが実現されたからです。
それは要約すると、「新しい道へ自信をもって進め、過去は手放しがたいものであるが手放さなくては手に入らないものもある」というようなものでした。
石井ゆかりさんの占いは、ここ数週間、ずっと当たってきた(本当は「当たる」のではなく、「宇宙の運行に従って生きられた」ということなのですが)ということもあり、その文面から「本当の旅立ち」は今週だなという予感はしていたのですが、その手応えを今日、まさに感じたのです。
小林選手の引退にオーバーラップして、僕の気持ちも本当にきれいさっぱり「引退」できたなと。
小林選手の引退の儀式であったと同時に、僕の心の引退の儀式でもあったのだ、と悟りました。
これで僕もなんか気持ちにきっぱりけじめがつけられました。
本当に。
心の底から。
そこには悲しみとか未練とかは欠片もなくて、歓喜というのか、神の祝福というのか、そんな感覚がからだの中に沸いてきています。
新たなステージへの予感。
予感という言葉では足りない、早く次が見たい!という焦れのようなもの、そんな感覚です。
次のステップへ、これで本当に確信して進むことが出来ます。
なので、今回の小林選手の引退レースは、そういう個人的な意味でも、本当に行って良かったと思っているのです。
今日はかわさき陸上フェスティバルという武蔵小杉で行われたローカル陸上競技にCHOCOさんと行ってきました。
理由は、陸上ファンだから・・・ということは全くなくて、男子1500m日本記録保持者の小林選手がこのレースをもって引退することを本人から聞いていたからです。
何年も一緒に仕事?してきた仲なので、見送って?あげたいなという気持ちでした。
といっても、1500mなので、ものの数分で終わってしまうんですけど(笑)
さて、小林選手ももう30歳を過ぎて、後輩がどんどん育ってきています。
現在(日本の)トップレベルで走っている選手のほとんどは、彼が面倒をみていたといっても過言ではないと思います。
なので、このレースで引退するということはもちろん後輩連中には事前に伝えてありましたし、みんなはそのレースに参加して小林さんをこてんぱんに負かしてあげますよ、最後はみんなで胴上げですね、なんて嬉しいことを言ってくれてるなどといった話を夏の時点で本人の口から聞いてました。
そういう話を武蔵小杉までの電車の中、CHOCOさんに僕は語り、今日は結構盛り上がるかもよ、なんて話していました。
到着して、彼のチームの監督たち、駅伝レギュラーメンバーがいたことに気づかず(笑)、僕はどこから競技場に入るのかなーなんて探していたら、声を掛けられてビックリ。
CHOCOさんを紹介して、ちょこっと挨拶してから、小林選手に会いに行きました。
(ふとこのことを振り返って、まさかチームの選手たちが来るとは思っていませんでしたので、こうしてレギュラーメンバーの選手たちが遠いところをはるばるチームメイトの小林選手の最後のレースを見届けに来たということ、それは、このチームも思ったより捨てたもんじゃないなーと思いましたし、今年はもしかしたら案外良い結果を残せるのかもしれないぞ?などと思いました。チームってそういうものですからね)
(後から考えたら、選手一人一人にCHOCOさんを紹介すればよかったかな?とも思いましたが、これは過ぎてしまったことなので今さら仕方ありませんね)
さて、フィールドの入り口で、小林選手はどこ?と聞くと、監督に「あーあれが小林です」と指差ししてもらって、そちらへCHOCOさんと一緒に歩いていきました。
小林選手はアップ中でしたが、そこでちょっと立ち話。
みんな来てるの?と聞いたら、小林選手はちょっと複雑な顔をして、「うーん、みんな駅伝とかもあるし、来れないやつも結構いますけど、それは仕方ないですね」と言いました。
僕は「え?」と内心思いましたが、そこはさきほどの表情から察して「あ、そう」と軽く流しました。
それから、今後のことなどをちょっと話して、じゃぁレース最後まで楽しんで!と声を掛けて、観客席に適当に座りました。
しばらくしてレースが始まりましたが、1500mなので、あっという間に終わってしまいました(笑)
これで彼の走りを見るのも終わりかーと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。
終わってから、プレスやら友人やらチームメイトやら家族やら、みんなが祝福し写真を撮っていましたが、胴上げはこの時点では無かったんですよね。
あー胴上げ無いんだね、などと僕はCHOCOさんの話していました。
ちなみに今回の参加選手。
小林 史和NTN
井野 洋 富士通
岡崎 達郎 早稲田大学
田村 大輔 自衛隊体育学校
大西毅彦NTN
監物稔浩 環太平洋大学
坂庭 大輝慶応義塾大学
上野 裕一郎エスビー食品
ということで、実業団からの選手は結局、井野選手、田村選手、上野選手の三人だけだったんですね。
これを見て普通に気づくと思うのですが、スーパースター(笑)上野選手が参加している以上、駅伝云々といった言い訳は果たして通用するんでしょうかね?
しかも彼は1500mは本職ではないのに。
僕はむしろ、この三人こそ(特に上野選手。そんなに関係が深いわけではないだけに。)が本当に信頼できる後輩だと思いました。
みんなそれは忙しいかもしれません。
でもね、ずっと一緒に戦ってきた先輩の、しかも日本記録を樹立した先輩の、その引退レースなんですよ。
どうにか都合をつけてでも参加するのが「男」というものじゃないでしょうかね。
まぁ、僕は基本的に人間を信じていないので、自分のことであれば「まぁ、結局こんなもんだろう」と思いますが、大切に思っている選手のことで、ここでもまた「こんなもんだろう」的展開を目の当たりにして、ちょっとガッカリです。
本当は、かなりガッカリです。
夏の話を聞いていなければ、別段そんなことは気になりませんでしたが、あの後輩たちの盛り上がっているのを嬉しそうに話していた小林選手の表情を思い出すと、やっぱりね。
で、続いて女子800m、その後男子800mがありました(いえ、僕たち1500mが終わったので帰ろうとしたんですけど、小林選手に挨拶して、じゃあと言いかけたら、この後800mもあるんでせっかくなんで見ていってやってください。横田とかも出ますんで、と言われてしまったので見ることにしました、笑。それにしても小林選手ってこんなときでも後輩や陸上競技を想っているんですね)。
男子800mでも下平選手(白梅学園高校教員)が引退レースだったそうで、こちらもレース後、関係者からの祝福と写真撮影があり、その後なんと!みんなで胴上げが始まりました。
それを見て、「あーあ、800の選手は胴上げあるのに、小林選手はないんだね。なんか寂しいよねー」なんてCHOCO さんに言ってたら、チームメイトの大西選手が機転を利かせて、すぐに小林選手を呼んで、下平選手の次に胴上げをさせることに成功しました!(笑)
小林選手、嬉しそうでしたよ。
でも、このとき近くにいなかったというのもあるけれど、チームメイトのみんな、せっかく遠いところからはるばる来たのだから、俺らからも!胴上げ2連チャン!とか言って胴上げやってあげればいいのに、そこだけが残念といえば残念でした。
話を戻します。
こういうときに人というものが見えるんですよね。
先の上野選手もそう、井野選手も田村選手もそう、大西選手もそう、写真撮影のときに入ろうとしなかった奥さんを一緒に入ってと勧めていたチームメイトの笹沼選手もそう(よく見てるでしょ。笑)。
こんなときに、人の感情の機微を拾って、心のままに行動に移せる人、そんな人が「本物」なんでしょうね。
ところで、僕個人のことになりますが、このレースを見に行って、本当に良かったと思っています。
もちろん小林選手の引退を見届けられた、というのもありますが、石井ゆかりさんの占いその他で指摘されていたことが実現されたからです。
それは要約すると、「新しい道へ自信をもって進め、過去は手放しがたいものであるが手放さなくては手に入らないものもある」というようなものでした。
石井ゆかりさんの占いは、ここ数週間、ずっと当たってきた(本当は「当たる」のではなく、「宇宙の運行に従って生きられた」ということなのですが)ということもあり、その文面から「本当の旅立ち」は今週だなという予感はしていたのですが、その手応えを今日、まさに感じたのです。
小林選手の引退にオーバーラップして、僕の気持ちも本当にきれいさっぱり「引退」できたなと。
小林選手の引退の儀式であったと同時に、僕の心の引退の儀式でもあったのだ、と悟りました。
これで僕もなんか気持ちにきっぱりけじめがつけられました。
本当に。
心の底から。
そこには悲しみとか未練とかは欠片もなくて、歓喜というのか、神の祝福というのか、そんな感覚がからだの中に沸いてきています。
新たなステージへの予感。
予感という言葉では足りない、早く次が見たい!という焦れのようなもの、そんな感覚です。
次のステップへ、これで本当に確信して進むことが出来ます。
なので、今回の小林選手の引退レースは、そういう個人的な意味でも、本当に行って良かったと思っているのです。