今日、以前書いた自分のブログ内容を読んでいた。
少し前のブログよりも状況が変わったり変わってなかったり。

何を書けばいいだろう。
重複してもいいからまた一からのつもりで書こうか。

私は未だ、薬物や大麻の所持、使用が犯罪になるのに、アルコールに対しての規制が無いのかが分からない。
アルコールに対して色んな状況下で嫌悪感を持っている人はいるとは思う。
私もその一人。

私は聞きたい。アルコール依存者や中毒者に。
周りが迷惑をしている事をどれだけ理解しているのか、自覚しているのかを。

アルコール依存者、中毒者の方でコメント可能な方がいらっしゃるならコメントしてほしい。

"普通"の家庭で、ベッドとシートの間にペットシーツを敷き詰める家庭はありますか?
きっと無いだろう。
ペットシートを敷き詰める理由はひとつ。
尿を漏らすから。漏らしながら寝るから。
ベッドのマットが尿まみれにならないようにペットシートを敷き詰めるのだ。


尿意で目覚めたとしてもトイレまでの短い距離我慢できない。トイレに到着する頃には夫が歩いた道のりが尿まみれ。
うちは洋式トイレ。夫は立ちション。でも出した尿は全部的外れ。床、便座、便器、全てが尿まみれ。
それを毎日掃除するのは私だ。
そしてベトベトになったパンツとズボンを脱がせ、はかせるのも私の仕事だった。仕事?仕事なのか?
もう最終は下半身モロ出しで放置。
365日毎日はつらすぎる。もう疲れたのだ。

夫が朝起きる頃は何も無かったのようにトイレは尿まみれではない。
なので夫は自覚することがない。
放っておいた事もある。
でも自分がした事だと分かっているではあるだろうが、何も言わない。掃除もしない。むしろ不機嫌になる。
意味がわからない。

自覚がない、、、というか覚えていない。
覚えていないから自覚がない。これが正しい表現だと思う。
たちが悪い。

毎日尿まみれになったトイレはウォシュレットが壊れた。
壊れたのが自分のせいだとは思っていない。

トイレではないところをトイレだと思い、用をたす事もある。ドラム式洗濯機、ノーマルの縦型洗濯機、お風呂場、、、何なら玄関を出て人の家に向かってしようとしたことさえある。
私が注意すると睨みつける。あの顔は今も鮮明に思い出せる。
洗濯機で用をたされた時、洗濯機の上の棚の粉石鹸をばら撒かれた事がある。

床には尿まみれに粉石鹸。

拭いても拭いてもヌルヌルヌルヌルして掃除が終わらない。

あの日はその場で悔しくて虚しくて泣いた。

本当にアルコール依存、中毒はたちが悪い。
なぜ捕まえてくれないのだろう。
通報して捕まえてもらって専門病院付きの刑務所にでも入ってもらいたい。

なんなら一生をそこで過ごしてほしい。

まぁもう夫は死んでこの世にいないからいいけど。

私は人と関わるのが苦手なので分からないけれど、アルコール依存者、中毒者を持つ家族をケアしてくれる所ってあるのかな。

正直、自覚のない本人は治しようがないし、治りようもないから私はどうだっていい。
のたれ死ねばいいとさえ思っている。
でもそのそばで暮らしている人がいるならば、その人々は助けてあげてほしい。
とてもつらいから。
でもきっとこのつらさを分かる人は少ない。
なんだってそうだ。その立場に立たないと分からないものだ。

だから私はアルコール依存者や中毒者に言われるのだろう。
お前に私の気持ちの何が分かるんだ。
と。

そうだね、分からないよ。

でもね、確実にあなたよりあなたの周りの人間が苦しんでいるんだよ。


会社のバーベキューに行って、バーベキューが台無しになる程の大喧嘩を同僚として、それを全く覚えてない。

という出来事もあった。

私はその日仕事で一緒に行ってなかったから全く知らなかった。
迎えに来いの電話でもかかってくるかと思ったけれど、かかって来ず。
仕事が終わって家に帰るとベッドでいびきをかきながら爆睡していた。
一緒に行っていたまだ小さな息子にどうやって帰ってきたのか聞くと、お父さんがもう帰るからタクシーにお父さんと乗ってねと会社の方が優しく言ってくれたらしい。夫が大喧嘩している間、たまたま息子は会社の方に会社の中を案内してもらっていたらしい。
だから夫の一連の大喧嘩を息子は知らず、それを悟らせないように会社の方々は配慮してくださったようだ。
息子はタクシーの中で爆睡し始めた夫に代わってタクシー運転手さんに家の道のりを一生懸命伝えたらしい。まだ幼稚園にも通ってなかった息子が車で30分ほど離れた頻繁には通らない道をタクシー運転手さんの誘導もきっとあったのだろう。ちゃんとうちまで辿り着いたのだ。

息子はこうも言っていた。
会社の中を探検している時にバーベキューをしているところで喧嘩みたいなのがあったみたいだけど、多分パパじゃないよ。
と。
息子よ、それ、ガッツリ主人公はパパです、、、

私が仕事から帰り、息子に話を聞き、どれくらい経っただろうか、ムクッと夫が起きた。
バーベキューどうだったと聞くと、
ちょっとわだかまりがあった同僚とも話せて楽しいバーベキューだった。
と。
夫よ、あなたバーベキューぶち壊してます。なんなら喧嘩相手はその同僚の方です、、、

次の日、気分も晴れ晴れで夫は出勤。
しかし夜帰ってきた時、様子がおかしい。
どうしたのか聞くと、朝、いつも通り会社に出勤したら上司から、
お前酒の飲み方考えろよ!いい加減にしとけよ!バーベキューぶち壊しやがって!
と言われたらしい。
フッ。

当時、人を何人も巻き込んでの大喧嘩になっていたらしい。
そんな大きな出来事を何ひとつ覚えていないのだ。
えぐいな。

息子は会社案内してもらって、人の優しさにも触れ、将来はあの会社で働きたいなって行っていた。
でもその将来は断たれた。
ごめんね、息子よ。

私は小さい頃から親に言われてきたことがある。
あなたがする事で笑われるのはあなただけではない。親も笑われる。
と。

息子に言い放とう。
親がした事で笑われるのは親だけではない。あなたもその親の子として笑われるのだと。
申し訳ない、息子。母も十分気をつけるよ。