ダイエット食品で健康被害 | 店長日記 横須賀在住

ダイエット食品で健康被害

ダイエット食品で健康被害、服用中止を呼び掛け/神奈川県

中国製とみられるダイエット用健康食品「天天素清脂胶嚢(てんてんそせいしこうのう)」による健康被害が県内でも起きていることが分かり、県は三十日、この食品を服用している場合は直ちに服用を中止し、症状があれば医療機関に相談するよう県民に呼び掛けている。
県保健福祉部によると、健康被害を訴えたのは、横浜市内の三十代の女性と川崎市内の二十代と三十代の女性、湘南地区に住む四十代の男性の計四人。
いずれもインターネットを通じて購入し、ことし一月から五月にかけて服用したところ、下痢や吐き気、発熱などの症状が起きた。四人は服用中止後、症状が回復している。
この食品は、中国広東省広州市の「野馬生物(広州)保健品有限公司」の製造とされるが、広島県などの検査で、麻薬取締法で規制されている向精神薬「
マジンドール」や国内未承認の肥満治療薬「シブトラミン」が検出されている。

神奈川新聞


それぞれの副作用等(ネットで調べた内容です)
マジンドール

日本で最初の、そして唯一の(1998年現在)抗肥満薬。食欲をコントロールする満腹中枢のうち、摂食中枢に対して抑制作用を、満腹中枢に対して促進作用を持ちます。
また、この薬は交感神経系を促進し、副交感神経系を抑制するため、消化吸収能力の抑制、エネルギー消費の増大を起こすことができると考えられています。

シブトラミン
メリディア(Meridia)という名称でも呼ばれ、肥満抑制薬としてアメリカのFDA(Food and Drug Administration;アメリカの食品医薬品局)の許可(1997年)を受けています。
日本では肥満抑制薬として、現在治験が行われているところです。
しかし、この薬物の利用により、心臓に悪影響を及ぼし死者(32名、この中でアメリカは28名)も出ているため、アメリカの消費者団体からFDAに対して使用を禁止する陳情書が出されています。
この薬物の作用機序は、神経伝達物質のモノアミン(ノルエピネフリン、セロトニン、ドパミン)の再取り込みを阻害し、モノアミンの作用を高めることに関係しています。
もし、モノアミンの分解を阻害する薬剤であるMAO(モノアミンオキシダーゼ)阻害薬(抗うつ薬として利用されている薬物)と併用すると、モノアミンの分解も抑制され、心拍と血圧が上昇し、副作用の発現がさらに高くなります。
シブトラミンは薬物であり、医師等の適切な指示がない状況での使用は、極めて重大な健康障害を起こします。