なぜ子供は抱っこをせがむ? | 店長日記 横須賀在住

なぜ子供は抱っこをせがむ?

毎日新聞に『なぜ子供は抱っこをせがむ?』とおもしろい記事が載っていたので紹介します。
うちの娘も抱っこ!(まだいいませんがw)すぐにおねだりしてきます。

=引用=

なぜなぞ科学:
なぜ子供は抱っこをせがむ?

1歳10カ月の息子が最近、しきりと「抱っこ」と言い、せがむようになった。
なぜ子供は抱っこをせがむのだろう。
「男女で多少の差はあるが、本能的にせがむという行動は1歳から2歳のころに顕著に出ます」。
白梅学園短期大学の無藤隆学長(発達心理学)は話す。
 子どもが抱っこをせがむ理由は、主に親などとの精神的なつながりを自らの感触で確かめたい
という欲求に起因するという。
生まれてから1歳ごろまでは、歩くことが出来ないため、自然と抱くことが多くなる。
しかし、歩き始めると、抱く機会は減る一方、しぐさで「抱っこ」をねだることが出来るようになる。
加えて、1歳ごろからは言葉で自分の意思を伝えることが出来るため、せがむという行動が増え
始めるという。
そのため、「抱っこをせがみ始める時期は、言葉の発達が比較的早い女の子が早く、遅い男の子
が遅れる傾向にある」と無藤さんは話す。
様子が変わるのは、3、4歳ごろ。
目の表情から人の機嫌を察知するなど、「表情が読める」ようになる。
自らの感触に頼ることなく、精神的なつながりを感じられるようになる。
また、同じ時期に自我が芽生えるため最初の反抗期を迎え、せがむ回数は急減するという。
日本抱っこ法協会の石田遊子会長は「このころになると、抱っこしてほしいのに素直に表現しなくなる。
せがむということはほとんどなくなる」という。
 子どもが抱っこをせがむのは、長い子育ての中でも、ごくわずかな時期ということになる。
せがまれただけ、抱いてあげるのがよさそうだ。【佐藤岳幸】