横須賀海軍カレー 秘話その2 | 店長日記 横須賀在住

横須賀海軍カレー 秘話その2

新生日本の明治海軍は、英国海軍を範として、成長していた。
英国と海軍相互の交流が盛んになり、日本海軍発祥の地、横須賀にも英国海軍の艦艇が出入港し、また、英国に日本海軍の艦艇や軍人が訪問するようになった。制約された軍艦内での食事は、兵員の健康体力維持に大きな影響を与えます。
当時、質素な食事に甘んじていた日本海軍の初期の頃は、栄養の乏しい食事で、多くの水兵が、病んでいた。そこで目をつけたのが、英国艦内で食されている「カレー」。
最初は、イギリス水兵と同様に、カレーをパンにつけて食していたが、日本人は「どうも力が出てこない」ということで、カレーを米飯にかけて食したところ、これが、イケルということで、以後、日本海軍の艦艇での食事として大いにもてはやされ「軍隊食」となったのです。
それが、横須賀の町でも評判になり、次第に市民にも広がっていき、こうして「カレーライス」は、ここ横須賀から全国に広がったのです。