2人とも少しずつ成長して、
自分でできることも増えたし、
2人で一緒に遊ようになったのもあり、
私の子育ては格段に楽になっています。
そもそも、
娘(上の子)は赤ちゃんのころからルールを重んじる傾向があって
あまり手がかからない子だったため、
ほとんど、
子育てで悩むことはなく、
しんどいなーとか辛いなーとか
感じることもありませんでした。
(突発的に「ちょっと休みたい!」と思うことはあっても)
こんな風に、子どもたちのおかげで
比較的「楽な」子育て生活を送らせてもらっている私ですが、
それでも、
非常ーーーーーーーに、
辛い時期もありました。
今日は、そのことを書こうと思います。
私が唯一、
子育て辛い
と思っていた時期、かもしれません。
それは、
息子(下の子)が産まれて、
里帰り出産から帰ってきて、
娘が幼稚園に入園するまでの
半年間です。
時期的には、
2013年10月くらいから、
2014年3月まで、
娘は2歳5か月~2歳10か月、
息子は0歳1か月~0歳6か月くらい。
なんというか……
2人育児の洗礼……!?
しんどかった要素を並べていくと、
①娘(2歳)が絶賛イヤイヤ期に突入
当時、2歳半だった娘……
それまで、「天使なの?」というくらい、
聞き分けはいいし、
ルールを重んじるし、
よく食べ、よく遊び、
おしゃべりもお絵かきも上手で、
本当に手がかからない子でした。
私は、娘が2歳半まで、
一度も
怒ったことも叱ったことも
ありませんでした。
叱る必要がなかったんです。
しかし……
いわゆる2歳のイヤイヤ期、
成長に伴う自己主張の発達と、
弟が産まれたことによるストレスで、
イヤイヤ期MAX!!!
しかも、
何をするにも、どんな些細なことでも、
私(母親)以外、拒否するようになっていました。
ベビーカー押すのも、
パックのジュースにストロー刺すのも、
私じゃないとダメ。
他の人が刺したら、
「いやだ!!!」と、飲むのも拒否……
はー、思い出し疲れ……。
②息子(0歳)は、私の顔が見えないとずっと泣いている
そんな風に、娘に手がかかっているのですが、
息子は息子で、
ひたすらにずっと泣いているんですよ……
なんか、
「下の子って、気が付いたら寝てるんですよ~☆」
みたいな体験談をよく聞いていたので、
てっきり、
2人目って手がかからないものだと思ってたんですが、
全然違った!
勝手に寝ることなんて一度もなかったし、
必ず「添い乳」しなければ寝ないし、
起きている間は、
目の前に私がいないと、ずっと泣いてるんです。
しかも、お座りも寝返りもまだできない時期だから、
ごろ寝している真上に私がいるか、
抱っこしているかじゃないと、ダメなんです。
でも、
娘もいるし、家のこともあるし、
ずっと息子の傍にいるわけにはいきません。
だからつまり、ずっと泣いているわけですよ……
赤ちゃんは泣くものだと思いながらも、
「こんなに泣いてていいのかな……」
と不安になり、
夜中、
「0歳 泣く 抱っこできない」
「0歳 泣きすぎ」
とかで、何度検索したかわかりません……
③夫が激務で全然家にいなかった
これはまぁ、いつもそうなんですが、
このころ、特に忙しかったような気がします。
平日は、朝は子どもたちが起きる前に仕事にいき、
夜は子どもたちが寝た後、夜中に帰ってくる。
週末も、どちらか休みだったらいい方で、
土日どちらも仕事が入る週もあったり……。
とにかく、家にいない。
実家も遠いし、頼る人もいない。
まさにワンオペ育児。
と、
この3つの要素が重なり、
それに加え、私自身まだ
2人育児に慣れていなかったということもあって、
本当にしんどかったです。
毎日毎日、子ども2人連れて近所の公園で遊んで、
帰ろうとしたら娘が
「いやだ!」というので、
押し問答しながらなんとか帰宅……
延々と泣いている息子を放置しながらなんとか食事の支度して、
なんとか食べさせたら、
ひとりで2歳と0歳をお風呂に入れて、
お風呂あがったら、風邪ひかないように
(当時、冬でした)
なるべく早くパジャマを着てほしいのに、
逃げるんですよ!娘が!毎回!!
息子をバスタオルで巻き巻きして、
なんとかお風呂のホカホカが残っているうちに
娘を着替えさせたいのに!
裸で逃げ回る娘!!
なんで
!?!?!

このくだりが毎晩毎晩繰り返され、本当に疲弊しました……
些細なことでもそれが毎回毎回だから、
積み重なり積み重なり……
擦り減って擦り切れて……
当時のFacebookの投稿を見ると、
私かなり擦り切れています……
例えばこれとか……
リフォーム前の自宅、既に懐かしい……!
では、
イヤイヤ期&0歳児を抱え、
慣れない2人育児に
ストレスフルで苦しかったこの時期を、
どのように乗り越えてきたのか……
それについては、
長くなってしまったので、
明日にでもまた、書きたいと思います。
編集プロダクション econ 洪愛舜
webマガジン発行しています
目黒駅半径500mに特化した情報発信webマガジン「目黒駅前新聞」
『おもしろいこと』を形にしていくwebマガジン『econ-mag』
こちらもぜひ!