客観 | ほんえすんの制作ノート

ほんえすんの制作ノート

編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

今日はものすごい強風ですね。

ずっと窓ががたんがたんと音を立てまくっています。

建てつけが悪いのかな……。

でも、子はちっとも動じることなくすやすやと眠っていました。

やっぱり……。


さて、東京での子育て生活が始まって1週間が過ぎました。

今のところかなり順調で、なかなか楽しく過ごしています。

1日の生活のリズムはこんな感じです。


7時半 起床、夫と子、入浴→授乳

8時 朝食食べつつ洗濯など(子は眠ったり、抱っこしてたり)

9時 夫出勤、子をあやしながら洗濯、片付けなどの家事

この間、授乳したり子と遊んだり子をあやしたりあやしてるうちに昼寝してしまったり仕事したり掃除したり夕食の仕込みしたり……

17時ごろ、涼しくなってきたのを見計らって、子と買い物兼散歩にでかける

19時ごろ帰宅、夕食の準備して食べる

22時~23時 子が夜の本格的な眠りにつく前の寝付かせ、だいたいこの間に夫帰宅

1時ごろ 就寝

4時から5時くらいの間に一度授乳し、翌朝へ……


わー、こうやって書いてみたら、ほんと、ほぼ毎日こんな感じです。

かつてないほど、規則正しい生活。子のおかげだなぁ。



そんな中、先週、区の保健センターが派遣する助産師さんの訪問がありました。

今の母子の状態を見てもらったり、子育てに関する相談をしたりするのですが……


「初めての子育てとは思えないくらい

落ち着いてますね」


と言われました……。


子どもの存在を客観的に捉えられていて、

とても理想的ですと褒められましたにひひあせる


自分の子どもに対して客観的であること。


これが意外と難しいそうです。


我が子のことだからつい主観的になってしまい、それがエスカレートすると、自分の子どもしか見えなくなる、子どもとの距離をとれなくなる、排他的になっていくなど、よくない方向へ進んでいってしまうのだとか。


なるほど……。

勉強になります。


確かに私、妙に冷静だなぁ。

でも、愛情がないわけではないんですよ。

我が子はやはり可愛いというのが今年一番の大きな発見ですから。