冬の兵士と向ヶ丘遊園と地ビール | ほんえすんの制作ノート

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編集者・ライター・絵本作家として活動する洪愛舜ともうします。webマガジン「目黒駅前新聞」編集長、絵本はひらがなのほんえすんで出しています。
お仕事を通じてのアレコレや、子育てしていて感じたことなどもつれづれます。

金曜日、向ヶ丘遊園で「冬の兵士」というドキュメンタリー映画を観て、

地ビールを飲みました。


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どうしてこんなことになったかと言うと、


向ヶ丘遊園にキャッシュオンデリバリーで

美味しい地ビールを安く飲めるお店があるから行きたい!と

言う人がいて(Aさん)、


「冬の兵士」の上映会があるのでちょうど10月9日に向ヶ丘遊園に行くんです

と言う人がいて(Bさん)、


両方とも無関係の私ですが、

たまたまAさんとBさんが「ちょうどいいね! 行こう!」と

話しているときに同席していたので、

どっちも堪能しようと思ってついていくことにしたのでした。


「冬の兵士」は、イラク帰還兵たちの証言を記録したドキュメンタリー作品。

何の予備知識もないまま観にいき、

しかも仕事が押して遅れてしまって

最後の5分ぐらいしか観れなかった……。


でも、上映後、制作者である田保寿一さんの公演を聞くことができました。

「反戦」。

ブッシュ政権のときはブッシュがあまりにもひどかったので

いくらでも反戦運動できたけど、

今、オバマ政権になって、オバマを批判しづらい風潮があり、

反戦運動する隙がなく運動がとても停滞している、

と言う話が印象的でした。



それから、地ビールです。

とっても「シンプル」な構えのお店(例,照明が全部蛍光灯)で、

ただひたすら地ビールを飲むというスタイルでした。

(おつまみはあります)


ペイルラーガー「泉」
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すっきりしていて一番飲みやすかったです。

やっぱりビールはちょっと軽いぐらいがすきだなぁ。


ビター「城」
econ日記。  編集プロダクション「エコン」のブログ -091009_213058.jpg

実はコクがありすぎるビールはちょっと苦手なのです……。

でもこれは、雑味がほとんどなくてすごく美味しかった。


いずれのビールも炭酸を足していないので

泡がすぐなくなってしまいます。

でもそれがまたイイドキドキ


ほかにも常時5種類ぐらいの地ビールを楽しめます。

とにかく安い。

1杯300円~400円。

ちなみに焼酎は600円でした。

やっぱり地ビールのお店ではビール飲もうって話ですね。