泣ける演奏会 | 鼓滋のブログ ~食べたり、観たり、時々出たり~

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太鼓を愛する滋賀県民
「鼓滋」の日常を書いています!

食べ物のネタや、
見に行ったイベント等のことが多いですが、
時々出演記録も書いてます!

初めてお邪魔したときは、

演奏会のスタッフとして、

そしてそれからお客として演奏会を楽しませていただきましたが、

今年は初めて演奏者として舞台に乗せていただきました!

 

本当に良き演奏会でした!

 

どんな本番でも、どんな楽団さんでも、
全力で最幸の演奏ができるよう心掛けていますし、
皆さま一生懸命なので、なんだかんだで「良い演奏会だった」
と思えるのがおおよそ毎回のこと

 

でも、今回の北河内さんは、
久しぶりに「泣ける演奏会」だったと思ってます

 

まずこの演奏会、いつもは枚方で開催されているのですが、
地震の影響でホールが使えなくなったことから始まり、
場所と時間を変更して、まさかの京都府での開催となる、
そんなことがありました。
(先日のチェルキオさんも台風で日程変わったりと、
今年は大変な年だったことと思います)

 

日程が変わるということは、
団員さんももちろん、エキストラの方々も、
スケジュールの調整が必要になり、
これは結構大変なことなのです

 

そんな困難も乗り越え、
また指揮者の方々が全力で演奏会を成功させるために、
必死で音楽を作ってこられたこと、
本当によく感じることができました!

 

ソロや難しいフレーズなども多く、
奏者の方も苦労されてましたし、
指揮者もまぁよく怒ってはりました!笑

本気で頑張った分は、必ず本番活きます

ひやひやトラブルもありながらも、
本番は本当に良い演奏だったんじゃないかと思ってます!
むしろ私足引っ張らなかったかな~とか不安に思うくらいに
(打ち上げで皆様から素敵なコメントたくさんいただけて安心しました)

 

片づけ終了後、団長さんのご挨拶がありましたが、
涙を流しながらの一言一言が、
本当に良い演奏会だったんだなって改めて証明されるような、
それはそれは感動的な一幕でした!

 

大人になって、奏者側が涙を流せるほどの演奏会って、
なかなか作れないんじゃないかと思います
当然皆さま一生懸命なんでしょうけど、
どこか仕事感というか、大人の余裕というか、
ススっとこなしちゃうところがあります
まぁススっといくのが一番いいんですが!笑

 

何度も言いますが、
本当に良いステージでした

2018年最後の舞台が、
このような素敵な演奏会で終われたこと、
大変幸せに思います!

 

最後になりましたが、
1年間一生懸命頑張ってこられた、
北河内楽団の皆さま、
私以外にも多方面から来られていた客演奏者の皆さま、
素敵な演奏を作り上げられた指揮者の方々、
本当にお疲れさまでした!
そしてありがとうございました!

 

ホールのスタッフの皆さまも、
慌ただしいスケジュールに対応していただいてありがとうございました!

 

そして!
ご来場いただきましたお客様方、
本当にありがとうございました!
いろいろなところで様々なイベントがあり、
(私も行きたかった)演奏会がた~っくさんある中で、
八幡市まで足を運んでいただいた方々!
約500名ほどだったとのことです!
すごいですね

 

30回近く演奏会を積み重ねてこられた重みですね

それを共に体験させていただけて、
とっても良かったです!