ArcaOS 5.0 と Silverware のお部屋 -14ページ目

ArcaOS 5.0 と Silverware のお部屋

eComStation 2 日本語版や ArcaOS 5.0 英語版など IBM OS/2 界隈の今、シルバーのアンティーク、箱根火山の動向。興味があることを気ままに更新。
なお AdBlock を有効にしていると、ブログが表示されなくなりました。もうやだこのブログ

https://www3.lenovo.com/jp/ja/notebooks/thinkpad/t-series/ThinkPad-25/p/22TP2TTTP25 より

 

今日は雨が降っていてポケモンGoのレイドバトルをしに行く気分でないので、久しぶりにブログを書く。スラドに書いた日記「7列キーボードが復活した ThinkPad25 発表」より

2015年6月に「レトロデザインのThinkPad、復活したら欲しい?」というストーリーがあったが、ThinkPad 発売25周年を迎えた10月5日に Lenovo より「ThinkPad Anniversary Edition 25」(ThinkPad 25)として今月 1000 台限定で発売されることが発表された(ITmediaPC WatchBusiness Insider)。

 

開発ベースとなっているのは ThinkPad T470 だそうで、CPU はインテル Core i7-7500U プロセッサー (2.70GHz 4MB)、ディスプレイはLEDバックライト付 14.0型 FHD IPS液晶 (1920x1080) 、マルチタッチ対応(10点)、メインメモリは 16GB(標準)/32GB(最大)、ハードディスクは 512GB SSD、NVIDIA® GeForce® グラフィックス、Dolby® Audio™ Premiumを搭載するハイパフォーマンスモデルとして仕上がっている。

一方レトロデザインとしては、過去のThinkPadが備えていた「7列キーボード」や「青色のエンターキーやサブキーへの青色の印字」が復活。かつてのカラーディスプレイモデルはストライプの IBM ロゴが RGB カラーに塗り分けられていたが、このモデルでは ThinkPad ロゴの「Pad」の部分をRGBカラーに塗る形で復元されている(なぜIBMロゴを使わせてもらえなかった?)。

本体サイズは約336.6×232.5×19.95mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約1.69kg。バッテリは固定式と交換式の 3 セルリチウムイオンバッテリーを2個搭載し、使用時間(JEITA2.0)は約 6.5 時間。初期導入済み OS は Windows10 64bit で、直販モデルは ¥193,860 (消費税込、送料無料)。

レトロデザインと言ってた割に結局7列キーボードの復刻だけで、長時間駆動のバッテリーではないし、往年の名機 ThinkPad 760 シリーズのチルトアップキーボードのような仕掛けが何もないのがタレこみ子には残念でならない。

丸ごとコピペじゃないかと指摘する向きもあろうが、スラドの日記は6日朝僕自身が書いたもの。それをブログで改めて紹介したい。

 


海外版の ThinkPad 25 は初代 ThinkPad を模した梱包から凝っていて、1992 年発売の初代 IBM ThinkPad 700C (日本版は PS/55 note 486SLC) からの系譜が紹介されている「ブックレット」や TrackPoint キャップ3種、外付けキーボード型チョコレートが同梱されている。

しかもまだ価格未定(lenovo.com US サイト)。

 

一方 1000 台限定としてすでに注文を受け付けている日本版は梱包が変わっていて、ブックレットや TrackPoint キャップは入っているのだが、チョコレートはない。その代り「ThinkPad 25周年記念スペシャルソフトインナーケース(25周年ロゴ入り)」と「感謝状(25周年に寄せて)」が同梱されているそうだ(ThinkPad 25 製品仕様書)。しかも日本版は日本語配列キーボードしか選べず、英語キーボードは用意されないという話もある。

 

てゆうか、ThinkPad T450 以降の T シリーズはウルトラベイが廃止されたスリムモデル。ThinkPad 25 の高さ 19.95mm とは、6列キーボードを搭載した初代 ThinkPad Helix (2013年モデル)の 20.4mm よりも薄く、ThinkPad X250 の高さ 19.9-20.3mm の最薄部に近い。

 

これに(タッチ具合は不明だが)7列キーボードが復刻できるなら、ThinkPad T430 や X230 以降で採用された 6列キーボード(通称「消しゴムキーボード」)はいったい何だったのか、と。

初代 ThinkPad Helix 2013年モデル

一時期初代 ThinkPad Helix 2013年モデルのようなタッチパッド周りの改悪もあって、これが新モデルでは修正されたように、6列キーボードもいずれ淘汰されたりするとうれしいのだが、もうこういう意見は少数派なのだろうか。

 

さらに同じ「3セル+3セル リチウムイオンバッテリー (固定式) 」を搭載した ThinkPad T470s でさえバッテリー駆動時間は最大 約11.1時間となっているにも関わらず、ThinkPad 25 ではハイパフォーマンスを追及するあまり最大 約6.5時間というのも気に入らない。


とはいえ長年 ThinkPad は OS/2 正式サポート機種だったことから、 ThinkPad 25 に ArcaOS 5.0 をいれたら、指紋認証や Bluetooth は使えなくなるとしても、最高に面白い一台に仕上がるんじゃないかという予感はする(グラボもサウンドもサポートされそうにない悪い予感は無視して)。
だからだれか人柱になって(笑)>他力本願かよニヤリ

【10/9 3:38追記】日本仕様の ThinkPad 25 の直販モデルはようやく「在庫なし」になりました。

世の中には PSVR みたいに瞬く間に注文終了になるものもあるというのに、今回の ThinkPad25 は中途半端なスペックだったせいで、1000 台限定のくせに注文に時間的余裕があって本当によかったですね(棒)