かかとケアをおこたってカサカサかかとです。。。
どうか今後の飲み会はお座敷掘りごたつでありませんように~!!
ぬてぃこですコンバンミ。
レポート描くためにくろさわあきらの映画に初挑戦!!
白黒だし、古い映画だし、北野タケシっぽい映画なのかとイメージしていて
最初はノリ気じゃなかってんけど案外オモロイ事に気づく。。。
「一番美しい」っていう映画なんだけど、皆知ってる?
うちは七人の侍しか知らない~~映像つくってる身分なのにwww
制作時期は第二次世界大戦。。もー日本がアメリカと激しく戦争している頃。
民衆の戦意を奮い立たせ、国一丸となって戦争を応援させるのが目的でつくられた映画。
戦争のための武器をつくる工場の女子工員達がメインとなる物語。
女子工員たちのまとめ役である主人公がまさに戦争版働きマン。
観ててやっぱこわいものがあるよ。
最初みたとき、雰囲気的には北朝鮮の美女軍団、てかんじだった。
セリフや動きに企画者の戦略を感じるの。
役者の女の子達は虚構を演じ、白と黒の瞳から目薬を流す。(←ているように見えた)
全く価値観の違う、――その価値観は今の社会の道理として間違い扱いされている――
世界を生きる人々のドキュメンタリー映画を見て面白いと思ったのは、
まぁ正直俯瞰な視点から眺めてたっつーのもあるんだけど、当たり前のことのように
そんな生活を送る彼女達が無垢に見えたからかなぁ。
皆でバレーボールをしたり、工場からの帰りに歌を歌って宿舎に戻ったり・・。
今と比べると当時の人たちの写真てブッセー!て思うけど
映画だとめっちゃイキイキしててかわいい!!
親を病気で失っても、泣くのをこらえて国のために滅私奉公する姿もみててちょろっと素敵
やなぁとおもったり。
国のために命や労力を捧げる!と宣言している人って右翼的でなんか変だなーと
いうのが私の考えだったけど、今の日本人に足りないのは、自分の国を愛する心。
あと、愛してます!って告白する勇気だよね。
仲間と協力して相手を思いやるというのもこの映画のサブテーマだなとおもいますた。
個人の自由が今叫ばれているけど、そのせいか集団生活におけるマナーや
しきたりが忘れられていると思う。。
ってゆーおちです。
おもんないうえに鬱ですね。
ちなみにね、人間のウンコ一本食べると死んじゃうんだって。
映画とはカンケーないけどw