こちらの記事で日本国債が破綻する云々に対しては
残高の大小はあまり重要ではなさそうだと説明させていただきました。
それでは、どうしたら国債は破綻するのか、
つまり破綻の定義について考えていきたいと思います。
この話を進める前に債券の破綻の定義に関して
ご理解頂いた方が良いか思いますので、
以下を一読下さい。
1.そもそも債券って何?
そもそも債券って何って方もいるのではないでしょうか?
金融機関にでも勤めてないと
あまり馴染みがないかと思います。
債券って、要するに借金をする際の証明書のようなものです。
お金を借りた人が、後でしっかりと返済するし、利息も払うよと
その文書の中で約束をします。
債券はそこにプラスアルファの特徴がありまして
お金を貸した人が
あとで誰かに転売できます
お金を貸した人も状況が変わることも往々にしてあるわけですし、
返済の期日が来る前に
貸したお金を早く返して欲しくなることもあります。
そんな時、債券なら第三者に転売してお金を得ることができます。
というように
お金を貸す人は、いくらかリスクが少なくなって
貸しやすい気持ちになります。
以上のように債券とは
借金の証書+転売可能
といった機能を持つものだとご理解下さい。
2.どうしたら債券は破綻するの?
債券が破綻だ!デフォルトだ!と言われて紙くずになってしまうのは、
・利息が払えない
・元本が返済できない
といった時です。
3.国債の破綻の定義とは?
国債に関しても同様です。
つまり国債の破綻の定義とは、
保有している人に対して、
利息や元本の支払いができなくなってしまうことです。
それでは、この破綻の定義を念頭に入れ、
こちらの記事で破綻する理由について考えて行きましょう。