生まれてはじめてのMRI!
ぶっちゃけ、少し楽しみにしていました。
だってこんな機会がないと受けれないもん・・!

お昼から予約していたので、お昼ごはんは絶食です。
が・・・、呑気に二度寝していた私は、寝ぼけて11時頃にちょびっとだけ食べてしまいました。
やってしまったー!!先生にちゃんと謝らなきゃと考えながら病院へ向かいました。

MRIのお部屋に着くと、荷物をロッカーに入れて病院の服に着替えます。
スリッパに履き替えないといけないのを忘れてて、ムートンブーツと病院の青い服という
とても情けないカッコで堂々と中待合に入るってしまい、看護師さんがスリッパを持ってきてくれた時は、めちゃくちゃ恥ずかしかった。
説明を聞いてあとは順番を待つだけ・・・なんだけど前の人がまだまだ終わりそうもなくて
待ち時間がとても長い。
こちらの病院はMRIが二台あるようで、磁界につきカード類、金属類禁止とか
色々な説明が書いていて、大きな分厚そうな扉で物々しい雰囲気でした。
そして、そんな扉越しからガガガガとかビーーーとか、さっきからすんごい音がしてる。

中で何が起こってるんだってドキドキしながら待ってたら、とうとう私の順番に!
私はお腹を見るので、お腹に金属みたいなのが入ったエプロンをつけて台に寝っ転がると、
大きな音がするのでとヘッドホンをつけられましたが、音楽が流れてるわけでもなくて、
ただの音を防ぐ為のものでした。
カプセルみたいなとこに入るのですが、思っている以上に狭くて圧迫感がすごい。
閉所恐怖症じゃないですか?と念入りに聞かれてた理由がわかったような気がします。
手にナースコールみたいなブザーを持ち、いざ中へ!
私は下腹部を見るので胸あたりまで入る形になりました。
しばらくしたら、さっき外に漏れてたような謎の音が鳴り出したっ。
たまに自分の心音がスピーカーから流れてて、なぜか恥ずかしかったですw
他にも今まで聞いたことのない音が大音量で流れてて、何だか不思議な感じでした。
そしてお腹が何だか暖かくて、いつの間にかウトウト。
と、ここで少し食べてしまった事を思い出す。言うの忘れてたーーー!!

結局何も言われなかったから、ちゃんと写ってたのかなって思ってるけど、
きっと技師の先生には全てお見通しだったんだろうなと思われます。
何も言わないままその日はお家に帰りました。先生ゴメンナサイ。
テレビでしか見たことのないMRI。それはすっごい音のする不思議な機械でした。
ちょっぴり楽しかった!